昨日紹介の神野集落入口、登り坂に新しくコンクリート擁壁を設えた上に建つ、まだ新しい茅葺き民家。
NET地図で調べて見ると一般民家ではなく「風来坊」と言う田舎料理店だった様です。
1970年代の古い地図を見てみるとこの土地には確かに茅葺き民家らしき建物が有り、下屋は改修され、真新しくなったのだろう・・・。
この地域に多い破風口の小さい入母屋を載せ、棟と裏屋根は略式のトタンで葺いて居る。
この家の脇、斜面を登った小さな神社から眺めた茅葺き屋根はやっぱり絵になる景観でした。
撮影2013.11.12