昨日に引き続き国道163号線沿い、こちらは京都府側のなだらかな丘陵斜面に建ち並ぶ集落。
こちら、斜面と言う程の高低差はなく、すぐ背後には中枢部が広がっている。
しかし集落の入口辺りから望む景観は、そんなことを全く感じさせない純農村集落の佇まい。
この集落の民家も、前回同様、良く手入れが行き届き裕福で有る事を窺わせる。
大きな大和棟はカラフルなトタン屋根に変身。
旧い在所道をちょっと詰めれば、こんな懷かしい佇まい・・・・
高い石垣の上に屋敷を構える上級農家・・・・・大きい大和棟覆い懸け民家だが・・・ここは相当傷んで居ました。
こんなトタン屋根民家も・・・
こんな民家も・・・この集落でも茅葺き民家は全滅・・・それでも懐かしさを醸し出す覆い懸け民家は、まだまだ沢山見られます。
撮影2013.2.26