薬師と書いて「くずし」と読むらしい、前回紹介の小口の北側に隣接する集落です。
この集落の鎮守、勝手神社の参道入り口、石鳥居脇の両側の木にこの縄が掛け渡されています。
縄の中心にあまり目立たない簡素な「トリクグラズ」を下げ、その両側に常緑樹の小枝を一杯につけた小縄を吊り下げています。
向かって右側には12本、左側がどう数えても11本??、どうもおかしい??
掛けられてから時間が経つので1本が落ちてしまったのか、若しくはもともと11本だったのかは定かではありません。
もともと11本ならその理由に興味が沸きます。
撮影2008.2.10