明日香へ行ったついでに昔から見たかったこの勧請縄まで足を延ばしてみた。
稲淵は、あの石舞台の横を走る県道を飛鳥川沿いに、1kmほど上流へ行ったところに有る里山です。
飛鳥川をはさんだ山の対面から対面へとこの勧請縄が張られている。
稲淵の男綱は約50mその中央に鎮座するのは見た通りの男のシンボル。なかなかリアルに出来ています。
稲淵の綱掛けは近年は、成人の日に行われていて、見物人もかなり多いときいています。
見事に作られたシンボルに子孫繁栄と、五穀豊穣をねがい、その両側に、聖域を示す御幣が下げられている。
稲淵の男綱はこの上流の、栢森(かやのもり)の女綱と一対だと言われています。詳しいことはここから。