睡蓮と蓮
その違いは、水面に花が浮かんでいるのが睡蓮
茎が長く伸びるのが蓮
私が知ってるのはこれくらい。
睡蓮が描きたくて、実物を見たり、調べたりしているうちに
葉に切れ込みが入っているのに気付いたのです
鑑真和上が唐から伝えたとされる「唐招提寺蓮」
珍しい八重咲きの蓮です
雄しべも雌しべも全然違いますね。
睡蓮には温帯睡蓮、熱帯睡蓮があり、熱帯睡蓮の花は蓮のように
茎が長く伸びることもわかりました
英語では「Water Lily」なのに、「水蓮」でなく「睡蓮」
昼間開いた花が夜、閉じる事から「睡眠する蓮」→「睡蓮」だそう
肝心の絵を描く前に、色々調べすぎて、なかなか取り掛かる
事が出来ないのは毎度の事。
たぶん完成は冬・・・?
・・・それとも来年の夏?
アトリエ・ラ・ヴィータ
ヨーロピアン出身の私は「お手本ありき」で、スケッチしてから描く習慣が無かったから、今頃アタフタ・・・
アメリカンのお手本は「何となく~」描いている部分が多くて、「ん??」と疑問に思って、あれこれ調べるように
なった、という訳です。
今年は、暑さがそこそこなので、水辺に居ると風が気持ち良いです。そんな風を表現できたらいいな、って思います
睡蓮と蓮の違いに納得しました。
ぴゅいさんのお描きに成る睡蓮、きっと透明感のある作品に成る事でしょう!
楽しみにしておりま~す