京都・伏見の「染司 よしおか」の「日本の色 千年彩」展
に行ってきました
この吉岡家、かの宮本武蔵と深~い縁があります
剣術の道場を営んでいた吉岡家とはライバルだったそうです
自然界の植物の花、実、根、樹皮などから色を汲みだし
糸や布を染めるという技術は、手間がかかります
簡単な科学染料を使うのは仕方ありませんが、一度途絶えた
技術は、取り戻すのが大変。
それを大事に守り伝えておられます
染色の技術、奈良時代が最高だったといわれています
染色の中で一番好きなのは「紅花染め」
赤い染料の紅花は山形の特産ですが
実は、奈良でつくっている「あるもの」が無ければあの
美しい紅の色は産まれないそうです
このお話は次回・・・
アトリエ・ラ・ヴィータ
何とも言えない中間色、それぞれに風情の有る名前が有って日本の誇れる文化ですね
山形と奈良のコラボなぇ?何だろう??
草木染めに興味を持ったのは、桜色を染めるには、桜の樹皮を使う、と知ったのが始まりでした。
『え!!花びらじゃあ無いの!!』驚きでした
山形と奈良のコラボ・・・次回にね!