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占い師横山順一ブログ。視覚障害者の占い師横山順一のブログです。昭和41年4月生まれ。

元道頓堀占い横町の占い師。
現在、神戸駅付近でうらうラコウベと言う占い点を経営。
数理学で有名な金澤葉香先生門下。

仕事の理想を追うのは財政に余裕が有る時にせよ。

2018年03月15日 | 開運する方法その3
 日頃、転職のご相談を受けた時に思うことなのですが、
運勢の良い年、悪い年と言う外部条件は兎も角、
希望の職種、希望の会社に入ろうとしている時、
やはり、その時の経済状態が、かなり重要なウェートを締めていると思います。
 例えば、新しい会社に希望を出したとして必ずしも受かるとは限りません。
 もしも、何度、あるいは、いくつも希望を出しても、
なかなか仕事が決まらないことも、確率としては有ると思います。
 また、余りにも仕事をえり好みしすぎるとか、心配な条件が少しでも有れば、
そこで、合格通知が来ても足踏みして、入社を決められないなど、
ぐずぐずしている間に、時を逃して、仕事が激減して、
結局、無職で数ヶ月、あるいは、1年を無駄にしてしまう方も、
たまにおられます。
 どう言ったら良いのでしょうか。
 いきなりストライクボールを決めようとして、力んでしまい、
暴騰、ワイルドピッチになるのを恐れて、結局、
玉をホームベースに投げない、その様なお客様も、
実際におられるのです。
 ですが、何でも実際にやって見ないとその良さも、欠点も判りません。
 まして、ふところが厳しい、貯金が少ないなどの場合は、
(背に腹は代えられない。)のですから、
その様な場合は、余りにも仕事をえり好みせずに、
取りあえず、スローボールでも、緩い直球でも、
ストライクになりそうな玉を取りあえず投げてみることが、
一番大切な様に、私は思います。
 例えば、われわれ占いの仕事を例に取ると、
いくら占い師の養成スクールで何十時間、何百時間も勉強したとしても、
実際に、お客様を占い鑑定したことがほとんど無ければ、
実際にプロの占い師として何百人、あるいは、
千人ぐらいの方を占った経験の者には、
実力的に叶わないと思います。
 つまり、(百聞は一見に如かず。)で、
いくら理論や実技を習ったとしても、実践を経験していなければ、
実力が付かないのだと、思います。
 ですので、先行きが心配だからと言って、ビビッてばかりいないで、
思い切って、戦いに加わる、希望通りで無くても、
取りあえず、その仕事に取り組んでみると言うことが、
一番大切ではないでしょうか。
 今日は、その様なことを強く思った一日でありました。
 ps=本日も、京都からのリピーターのお客様、
紹介の新規のお客様、リピーターの電話鑑定のお客様と、
大変忙しい一日となりました。
 全部で9名占い鑑定させていただきました。
 また、お一人は時間が無く鑑定できずに、
やむ終えずお断りしました。
 皆様、本当にありがとうございます。
 これからも、良い占い鑑定ができるように、私も頑張りたいと思います。

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