退屈日記

とりあえず日々のつれづれを。

「懐かしい『幸せ』」について

2014-06-28 01:28:47 | Weblog
晴れのちくもり。深夜に降る。

前野直彬注解「唐詩選(上)」を読み始める。

「人生意気に感ず」が魏徴の作品だったり
「年年歳歳花相似たり」が劉廷芝の作品だったりすることを確認する。

「此翁白頭眞可憐」(この翁白頭まことに憐れむべし」なのは
「伊昔紅顔美少年(これ昔紅顔の美少年)」だったから。

一方「美人爲黄土(美人も黄土と爲る)」と言うのは杜甫。
「況乃粉黛假(まして化粧の仮の姿の女性たちも)」と「ダメ押し」あり。

「栄枯盛衰」に「男女の差」なしと思えば
もっと他人にやさしくなれるような気がする。

仕事の後クインビーへ。

土曜日は仕事場の研修があるのでその代わりに。
「祭り」とも言うべき盛況でよし。

ランチも始めて以来最高の出来だった模様。
何ともめでたくマスターもノリノリ。

後ろ髪引かれつつ帰宅する。
こういう夜には朝まで飲むのが望ましいのだけれど。

ただし安心してはいけない。
全国のクインビーファンには兜の尾を締め直していただきたいところ。

帰宅後いつものように飲み直す。

幸せな気分で「有吉反省会」を観て志垣太郎の「大芝居」に出会う。
変わらない「熱さあるいは暑苦しさ」を確認する。

いつものように眠くなるまで飲んで眠る予定。
コメント    この記事についてブログを書く
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 「子どもと知恵の『悲しみ』... | トップ | 「楽しいけれど疲れたこと」... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

Weblog」カテゴリの最新記事