退屈日記

とりあえず日々のつれづれを。

「『いらち』になるのは老化であることと楽しい読書あるいは『現実』に従うこと」について

2018-01-28 02:02:09 | Weblog
晴れのちくもり。昼間の冷えは緩むが深夜には冷える。

今宵も老舗バー。

案外盛況でマスターの「いらち」が全開。
またまた昔の映画の話など。

ニューボトルを3分の1くらい空ける。
要はあまり酔わなかったので帰宅後飲み直す。

山田吉彦(きだみのる)林達夫訳「ファーブル昆虫記(一)」を半分読む。

素敵な日本語をじっくり味わう。
もちろん「聖たまこがね=スカラベ」の詳細な描写も。

ダーウィンを皮肉っているのを初めて知る。
「徹底的な観察者・実験者」からすると「本当か」と思ったよう。

全巻読破することを決意する。
「読むことの楽しさ」をあらためて知った次第。

仕事場でちょいとバグる。

そうかこうして「老化」はやってくるのか。
ふむふむと思いつつ。

それもまた楽しからずや。
「現実」は受け入れるよりなく。

いたずらに抵抗してみても仕方ないだけ。
確実に「機能低下」しているのは事実だから。

さて。

眠くなったら寝る。
このシンプルさは確保しておくことにする。
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