退屈日記

とりあえず日々のつれづれを。

「クスクスとうはは」について

2015-03-22 02:05:21 | Weblog
晴れ。汗ばむ陽気。

マスターからのメールを仕事終わりに見る。

今日は休みということでいささかガックリ。
ちょいとヒマつぶしをして帰宅。

本切れで久方ぶりに古本屋へ。

三谷幸喜・清水ミチコ「むかつく二人」を買って読む。
やはり和田誠の装幀は好き。

しばらく前のラジオ番組を本にした内容。
ところどころでクスクス笑える感じが心地よい。

おそらくは音声があるともっと楽しいはず。
活字のみでいい雰囲気なのがわかるのだからさすがと言うべきか。

それにしてもこういう会話がしたいもの。
準備はあるものの残念ながら「相方」がいない。

知り合いの若者が「エヴァンゲリオン」が好きだと言うので
誰もが思い付く「オジンゲリオンとオバンゲリオン」の話などする。

仕事場はいわゆる「ベッドタウン」なので
あと三十年もすれば「ジジババの町」になると指摘した上で。

いずれも「暴走」するのが基本。
前者はアクセルとブレーキを踏み間違えてコンビニを破壊し後者はスーパーを破壊する。

誰かれ構わず襲いかかっては
正面に座らせて延々と話を続けたり。

やがて家族は彼ら彼女らの面倒を見きれず
両者は好き勝手に町を徘徊することになり。

台風の後などにはオバンゲリオンがあちこちの木に引っ掛かっていて「奇妙な果実」に。
オジンゲリオンはなぜか台風と「対決」して討死したり。

思い余った家族たちは「バイオハザード」よろしく
彼ら彼女らを「ゾンビ」のように「退治」するなどと。

そういう「未来」が待っているのだと言ったら
若者たちは笑っていたのだけれど。
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