退屈日記

とりあえず日々のつれづれを。

「ありがたいこと」について

2011-09-21 01:31:26 | Weblog
雨のちくもり。深夜に風が鳴く。

何となく予感はありながら仕事に出かけたら
ドトールで読書中にお休みのメールが届く。

仕方なくあちこちをブラブラした後でソウルバーへ。
さすがに客は一組のみ。

マスターからお子の話をあれこれ聞かせてもらい
地下鉄のある時間に帰宅。

最寄の駅からとりあえず雨もない中を「深夜の散歩」。
人も車もいない道を歩くのは清々しい。

明日も仕事はあるかどうか不明。
午前中に決定されるらしいけれど。

幼い頃の台風と言えば
二階に上がってろうそくを灯した部屋で様子をうかがったもの。

ガラス戸のガラスが割れたりするだけで
それなりに「サスペンス」はあった。

もちろん実際に被害のある場所に住んでいる人々にとってはたいへんなこと。
もう「田舎暮らし」は「危険なこと」になりつつあるのかも。

焼酎を飲み直しながらTVでPリーグを観る。

4連覇中で圧倒的な強さを持つ松永が一回戦で負ける。
ボウリングの難しさが見えたような気分になる。

大学時代に軽く遊ぶつもりで入った「ボウリング同好会」が
まじめにボウリングする場所だったので肩透かしをくらったことを思い出して。

あれこれありながら
「平穏無事」に暮らせていることに感謝するのみ。

「ありがとう」とは「有難いこと」を言うのだとつくづく思うのは
野坂昭如の「エッセイ・コレクション2」で「空襲の凄まじさ」を知ったから。
コメント    この記事についてブログを書く
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« バカバカしいけれど実在する... | トップ | 「台風と買い物と軟派」について »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

Weblog」カテゴリの最新記事