退屈日記

とりあえず日々のつれづれを。

「SFサーガの終わりを確認することと『情報の言語障壁』あるいは実感していない『時の流れ』」について

2020-01-04 02:14:43 | Weblog
晴れ。自転車に乗って動く。

J・J・エイブラムズ「スター・ウォーズ スカイウォーカーの夜明け」を観る。

「善が悪にもなり悪が善にもなる」という物語の最終章。
デイジー・リドリーの「意志のある表情」がいい感じ。

カイロ・レンのアダム・ドライバーは結局「放蕩息子」。
まあそういう結末だろうなという趣き。

「オリジナルメンバー」のキャリー・フィッシャー、マーク・ハミル、ハリソン・フォードも。
42年かけて描かれた物語もこれで終わる。

長きにわたる構想とさまざまなキャラクターを生み出した「イベント」よ。
作品そのものはあまり面白くないが「過去」を知っていれば楽しい内容か。

そうした「仕掛け」を作ったジョージ・ルーカスは
いわゆる「データベース消費」を見事に利用した模様。

谷本真由美「世界のニュースを日本人は何も知らない」を読む。

個々の事例はあるものの。
「国際共通語=英語」を理解できる能力が重要であること。

あるいはさまざまな国の「現実」を多少なりとも知っていること。
その一点さえ押さえておけば「あなたの知らない『現実』」が見えると。

わが国のマスメディアは非常に「特殊」なので
そうでない「情報源」を持つことが重要なだけ。

仮に日本語の情報に限るとしても事態は同様に。
ただしこの「情報格差」に関する指摘はおそらく「反発」を招きやすい。

少なくとも英語を理解しいろんな国での経験を積めることが「前提」だから。
「恵まれているからそんなことが出来るんだ」と言われそう。

とはいえ「自分の庭の異常さ」を知るためには「自分の庭以外の場所」を知らないと。
その「シンプルな『正しさ』」を忘れずに。

国内や校内でも同様に。
物理的に限らず「同じ場所」に留まっていてはダメなことを知っておこう。

ロバート・ワイズ「スター・トレック」(’79)を久方ぶりに再見。

特撮にダグラス・トランブルとジョン・ダイクストラ。
科学コンサルタントにアイザック・アシモフの名前が。

この監督の撮る作品の幅広さを知っておこう。
音響も編集もやった後ゆえということか。

「青の映像と音楽」が今となっては印象的。
少ないけれど綠と赤もあって「三原色」を利用した趣き。

とりわけ冒頭では「宇宙」な描写がすべて「スロー」なのが「時代」。
「宇宙画」もずいぶん使われていて。

当時は「坊主頭」のパーシス・カンバッタが「珍しい存在」だったもの。
「ヴィジャーの正体」に関する描写がなかなか。

スコット、チェコフ、ウフーラ、スールーも「オリジナルメンバー」。
ジェリー・ゴールドスミスのテーマ音楽がくどいほど流れて。

「宇宙大作戦」という名前のドラマを観ていた頃が懐かしい。
本作に関しては「トレッキー」とか「トレッキアン」といった「マニア」も。

個人的にはそこまでの「執着」はなく。
もっともしばらくはこのシリーズを観てみようかと思ってはいる。

もう40年以上前のことなのねと感慨にふけることしきり。
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