退屈日記

とりあえず日々のつれづれを。

「大晦日あるいは新年らしくないこと」について

2020-01-01 02:00:46 | Weblog
晴れ。風が冷たい。

久方ぶりに繁華街を歩く。

といっても丸善までの道だけれど。
外国人の多さにふむふむ。

新書の棚を見て芝山幹郎「スターは楽し 映画で会いたい80人」を買って読む。

「名人・怪人・巨人・妖人・野人・麗人・才人・奇人」という分類の下に。
あまり観ていないのはモニカ・ヴィッティとラストのベン・スティラーか。

懐かしい映画の数々を思い出すのにはうってつけ。
もちろん観ていない作品をあらためて観たいという気持ちも生まれ。

著者がワインを好むことを初めて知る。
その比喩は残念ながらその種の知識がないので詳細は不明。

本書の元となった連載はまだ続いているようなので次作が出るのも確実。
しばし「至福の時間」を味わった次第。

「cafe de crie」の喫煙室が思いのほか空いていて助かる。
セントラルパークのコメダもいつの間にか「全席禁煙」になっていて。

帰宅後「年越しそば」を食べる。

なぜか天ぷらが表面を覆っているもの。
「これじゃそばの味どころじゃない」と思いつつ黙って完食。

その後母親との「お付き合い」でダウンタウンの番組など。
彼女はやたらに笑う一方こちらはそうでもなく「年越し」の時間まで。

二階に上がって「おもしろ荘 大晦日SP」を観る。

今回はハイレベルの争いで「養殖は天然に勝てない」ことをあらためて。
「技術」に多少問題があっても「キャラクター」で受けてしまうことも。

それにしてもみんな「優秀」。
やはり「国力の低下」は「笑いの質の向上」を生み出すらしい。

要は「辛い現実」が多いということ。
いよいよ「オリンピック以降のあれこれ」が現実化することでもあり。

マル激の公開収録で宮台真司が言っていたような「相転移」はあるのかどうか。
個人的には「当分ないだろう」という判断をしているのだけれど。

つまり。

いわゆる「まともな判断」をする人々が増加するとは思えず。
「加速主義=底を打つのを早める」が本当に作用するのだろうかという疑念が濃い。

おそらくそれらを左右するのは結局「技術革新」なのだろう。
ただしさらに「人々を孤独にする結果」しか生み出さないような。

「自分の欲求を叶えることの限界」が見えた時に
ひょっとして「反転」があるやもしれず。

果たしてそんな「現実」が来るのかどうかは誰にもわからず。
「歴史」が「ちょっと前の現実の積み重ね」だとして。

もう一度「絶滅の危機」に瀕しないとダメなのかも。
とりあえず「世界」は「下り坂」のような趣き。
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