退屈日記

とりあえず日々のつれづれを。

「いささか不満な紹介とサッカーにおける『世界との差』」について

2018-12-20 03:16:34 | Weblog
くもりときどき晴れ。本格的な寒さはまだまだ。

永江朗「広辞苑の中の掘り出し日本語② 男と女の日本語」を読む。

「本物」を読む代わりにちょいと教えてもらった印象。
贅沢を言えばもう少し趣き深い解説があってもよかったか。

例えば「嬲る=なぶる」あたりのそれは「当たり前」すぎるような。
著者の性質ゆえか男女の仲についても「淡泊」。

もっとも活字のサイズが大きいのは読者層を考えてのことでもあり。
なぜか「②」を借りてきてしまったこちらのせいも手伝って。

さて。

深夜「鹿島vsレアル」の試合を観る。

前半後者が圧倒的なスローペースだったのにもかかわらず
そこに付け込めなかった前者が結局失点。

全体に「緩い試合展開」なので迫力もなく。
何よりモドリッチがほぼ機能していなかったのが残念。

「ワクワクするサッカー」とは程遠く。
むしろ「レアルの不調ぶり」が際立つ。

後半冒頭の失点についてはあまりに酷い内容。
安易なバックパスがその原因。

動揺したところへさらなる失点。
こんな「ヘタレなサッカー」を見せてしまう鹿島よ。

端から勝てはしないだろうと思っていたもののこの「無様さ」は何ともはや。
ベイルを途中交代で「温存させる」ことにもなり。

なぜか「物事の展開」をあまりに読めない選手たち。
「ドラマの勉強」をした方がいいかもなどと。

どうにか1点を入れたのはせめてもの慰み。
ただし相手はすでに戦力を縮小していたことを忘れずに。

「善戦」ではダメだという「世界の現実」を知ろう。
やはり圧倒的な力の差があることは否めない。
コメント
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