晴れ。今日もおだやか。
またまた古本屋で手嶋龍一「宰相のインテリジェンス」を買って読む。
副題に「9・11から3・11へ」。
オリジナルは7年前に出た模様。
日米いずれも「インテリジェンス」に関しては心許ないらしい。
要は「時の政治家が好む情報が重視されがち」だということ。
それによって「事実」が歪められ。
「ニセ情報に踊らされる」ことにもなり。
著者があとがきで述べている人物はふたり。
石光真清と杉原千畝なのにふむふむ。
後者は有名なので省略。
前者を知らない人は「城下の人」「曠野の花」「望郷の歌」「誰のために」を。
中公文庫で読んだはずで当時「よく泣く人」だと思ったはず。
明治・大正期に「諜報活動」をしていた人物の手記。
いつもの喫茶店でようやく奥浩哉「GANZ」全37巻読了。
「がんばれロボコン」の「ガンツ先生の採点」を元にしているというのにはなるほど。
後半は物語より絵が優先なのは確か。
やはり面白いのは前半のみ。
「訳がわからないうちが花」だということか。
「週刊文春」を読む。
それぞれのコラムもいいけれど
間違いないのは益田ミリ「沢村さん家のこんな毎日」。
同じような雰囲気の野村知紗「看護助手のナナちゃん」も悪くない。
こちらは「ビッグコミック・オリジナル」の連載。
いずれもどこかホッとする趣き。
こういう「日常」が各地にもっとあるといいのにと思うことしきり。
またまた古本屋で手嶋龍一「宰相のインテリジェンス」を買って読む。
副題に「9・11から3・11へ」。
オリジナルは7年前に出た模様。
日米いずれも「インテリジェンス」に関しては心許ないらしい。
要は「時の政治家が好む情報が重視されがち」だということ。
それによって「事実」が歪められ。
「ニセ情報に踊らされる」ことにもなり。
著者があとがきで述べている人物はふたり。
石光真清と杉原千畝なのにふむふむ。
後者は有名なので省略。
前者を知らない人は「城下の人」「曠野の花」「望郷の歌」「誰のために」を。
中公文庫で読んだはずで当時「よく泣く人」だと思ったはず。
明治・大正期に「諜報活動」をしていた人物の手記。
いつもの喫茶店でようやく奥浩哉「GANZ」全37巻読了。
「がんばれロボコン」の「ガンツ先生の採点」を元にしているというのにはなるほど。
後半は物語より絵が優先なのは確か。
やはり面白いのは前半のみ。
「訳がわからないうちが花」だということか。
「週刊文春」を読む。
それぞれのコラムもいいけれど
間違いないのは益田ミリ「沢村さん家のこんな毎日」。
同じような雰囲気の野村知紗「看護助手のナナちゃん」も悪くない。
こちらは「ビッグコミック・オリジナル」の連載。
いずれもどこかホッとする趣き。
こういう「日常」が各地にもっとあるといいのにと思うことしきり。