晴れのちくもり。涼しい。
「今野雄二映画評論集成」を途中まで読む。
4年前に亡くなっていたとはつゆ知らず。
ブライアン・デ・パルマ(著者は「パーマ」と表記)に詳しい人だとだけ。
アメリカのゲイ・カルチャーを早くから紹介していたようで
ちょいと「早すぎた人」だったのかもしれない。
ロバート・アルトマン、ケン・ラッセルなどもお気に入りな模様。
「イージー・ライダー」(’69)の音楽の使い方を酷評してもいる。
そうしたセンスの持ち主に「現代」は暮らしにくかろう。
「フューリー」(’78)をあそこまで「分析」するなんて。
「殺しのドレス」(’80)の冒頭シーンの描写は見事で
そうそうという感じでハッキリと思い出したり。
ようやくリアルタイムで観ていた作品が出てきたところなので
明日を楽しみにしよう。
地下鉄で遠足と思しき小学校低学年の子どもたちを見る。
女子はピンクのオンパレードで色彩感覚が狂っているとしか思えない感じ。
いっそサイケデリックまで行けばそれはそれで悪くないものの。
全体に「汚れた雰囲気」が濃厚でそれも「親の趣味」のせいか。
ひょっとして眼球の造りに問題があるのかもなどと。
いわゆる「落ち着いた色彩」がどこにも見当たらず
いたずらにガチャガチャした印象だけが残る。
「洗練」という言葉は何処へ。
いやむしろもっと「素朴」でいいのに。
自分の「くすみ加減」を他人に押し付けてはいけない。
そのあたりを「最低限のルール」にしたいものではある。
「今野雄二映画評論集成」を途中まで読む。
4年前に亡くなっていたとはつゆ知らず。
ブライアン・デ・パルマ(著者は「パーマ」と表記)に詳しい人だとだけ。
アメリカのゲイ・カルチャーを早くから紹介していたようで
ちょいと「早すぎた人」だったのかもしれない。
ロバート・アルトマン、ケン・ラッセルなどもお気に入りな模様。
「イージー・ライダー」(’69)の音楽の使い方を酷評してもいる。
そうしたセンスの持ち主に「現代」は暮らしにくかろう。
「フューリー」(’78)をあそこまで「分析」するなんて。
「殺しのドレス」(’80)の冒頭シーンの描写は見事で
そうそうという感じでハッキリと思い出したり。
ようやくリアルタイムで観ていた作品が出てきたところなので
明日を楽しみにしよう。
地下鉄で遠足と思しき小学校低学年の子どもたちを見る。
女子はピンクのオンパレードで色彩感覚が狂っているとしか思えない感じ。
いっそサイケデリックまで行けばそれはそれで悪くないものの。
全体に「汚れた雰囲気」が濃厚でそれも「親の趣味」のせいか。
ひょっとして眼球の造りに問題があるのかもなどと。
いわゆる「落ち着いた色彩」がどこにも見当たらず
いたずらにガチャガチャした印象だけが残る。
「洗練」という言葉は何処へ。
いやむしろもっと「素朴」でいいのに。
自分の「くすみ加減」を他人に押し付けてはいけない。
そのあたりを「最低限のルール」にしたいものではある。