晴れ。心地よい。
昨日一昨日と寝てしまう。
お気楽極楽ですまん。
チョムスキー「メディアとプロパガンダ」を途中まで読む。
著者が一貫して指摘し続けているのは「アメリカの悪」。
自分が汚している手には決して触れようとしない事実。
たとえばそれは中南米その他の国々に対する過剰な「干渉」と「陰謀」であり
イスラエルに対する「保護」であったりする。
ここでもあらためて明らかになるのは
「人は自分に都合のいいことしか見ない」ということ。
「嘘も繰り返せば『真実』になる」ことも。
わが国における「原発安全神話」を思い出してもいいだろう。
人々の不安に付け込んで「敵」を見つけさせ
そのカタルシスによって「数の力」に物を言わせる手段の怖ろしさよ。
「正義」をあまりにも堂々と謳う人々については眉唾でないと。
いやいっそ「正義は毒」だと思うくらいがよさそう。
そうした「バランス感覚」を「常識」にできればいいけれど
経済が不調になればなるほど「バランス」を維持するのも難しくなる。
身の回りの「どうしようもない不調」を
人はついつい「敵を作ること」で解消しようとするのは時代を問わないので。
「安きに流れる」のは「人の常」だと知りつつ
そこで曲げられる「ヘソ」を持っていたいものではある。
「無根拠な自信」はむしろ
そうした時に発揮されるのが望ましいのだ、と言っておく。
昨日一昨日と寝てしまう。
お気楽極楽ですまん。
チョムスキー「メディアとプロパガンダ」を途中まで読む。
著者が一貫して指摘し続けているのは「アメリカの悪」。
自分が汚している手には決して触れようとしない事実。
たとえばそれは中南米その他の国々に対する過剰な「干渉」と「陰謀」であり
イスラエルに対する「保護」であったりする。
ここでもあらためて明らかになるのは
「人は自分に都合のいいことしか見ない」ということ。
「嘘も繰り返せば『真実』になる」ことも。
わが国における「原発安全神話」を思い出してもいいだろう。
人々の不安に付け込んで「敵」を見つけさせ
そのカタルシスによって「数の力」に物を言わせる手段の怖ろしさよ。
「正義」をあまりにも堂々と謳う人々については眉唾でないと。
いやいっそ「正義は毒」だと思うくらいがよさそう。
そうした「バランス感覚」を「常識」にできればいいけれど
経済が不調になればなるほど「バランス」を維持するのも難しくなる。
身の回りの「どうしようもない不調」を
人はついつい「敵を作ること」で解消しようとするのは時代を問わないので。
「安きに流れる」のは「人の常」だと知りつつ
そこで曲げられる「ヘソ」を持っていたいものではある。
「無根拠な自信」はむしろ
そうした時に発揮されるのが望ましいのだ、と言っておく。