晴れ。秋風が本格的に。
鶴見俊輔「戦後日本の大衆文化史 一九四五-一九八〇年」を読む。
ひとりで書くものの限界を感じる内容。
参考文献は少なくとももっとあれこれあるはず。
おそらくは概観を描く軽いエッセイのつもりだったのだろう。
タイトルがやや大げさなせいかも。
もちろん著者はある種の事柄には詳しい。
ただし「大衆文化史」というにはやや問題がありはしないか。
この種のテーマはもっと詳細にわたるべきだと思う。
たとえある種の「傾向」をとらえようとするのだとしても。
あるいはそれぞれもっと細かく書いてある本を
別々に読むのがいいだろう。
少し期待しただけにやや残念な結果。
もっと狭いテーマなら魅力的な作品のある著者なのに。
鶴見俊輔「戦後日本の大衆文化史 一九四五-一九八〇年」を読む。
ひとりで書くものの限界を感じる内容。
参考文献は少なくとももっとあれこれあるはず。
おそらくは概観を描く軽いエッセイのつもりだったのだろう。
タイトルがやや大げさなせいかも。
もちろん著者はある種の事柄には詳しい。
ただし「大衆文化史」というにはやや問題がありはしないか。
この種のテーマはもっと詳細にわたるべきだと思う。
たとえある種の「傾向」をとらえようとするのだとしても。
あるいはそれぞれもっと細かく書いてある本を
別々に読むのがいいだろう。
少し期待しただけにやや残念な結果。
もっと狭いテーマなら魅力的な作品のある著者なのに。