退屈日記

とりあえず日々のつれづれを。

キャッチフレーズ

2009-06-25 00:38:01 | Weblog
快晴。夜になってやや風強し。

すが秀実「1968年」を途中まで読む。

PC(ポリティカリー・コレクトネス)やセクハラなど
「左翼的」なものが現代にあるのは「68年」のせいだという。

著者はどうやら「世界的文脈」の中に「68年」を置いて
日本におけるその意味を考えたいらしい。

リアルタイムで同時代を生きていないせいか
さまざまな「セクト」の名前が読み始めのロシア文学の登場人物名のように煩雑。

「革命」という名の「正義」が何かしら人を燃え立たせた時代を経て
渦中にいた人々はその後何をしているのだろう。

「義憤・ぎゃふん・フフン」。
昔思いついた文句をとりあえず書いておくことにする。

ある種の人の一生を短くまとめるとそんな感じになりそうな気がするので。
コメント
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