新世界より

誰かのブログで面白い！って言ってるのを見た。
他の人のブログでもみたような気がする。
どちらも定期的に見てるブログではなく、yahooブログだったり、gooだったり、LINEだったりでトピックスに上がってたヤツだと思う。

上中下巻。ＳＦでファンタジーで妖怪モノで…ってそんな感じ。世界観が凄い！って。

うん。まぁ、世界観は凄いのかな？
でもそこまでのめり込めなかったな。
有無を言わさず引き込まれはしなかった。
結局はこうなんじゃない？実はこうなのかな？
って、探りながら読んじゃった。
なんとなく思ったような結末だった。

殺戮シーンはなんとなくこの前テレビで見た「るろうに剣心」のそれとカブる。悪鬼がシシオ(？)とダブる感じ。あんな火吹いたりしないけど。

アレックス

その女アレックス
ピエール・ルメートル

予約して、随分待った。予約件数、何百件あったっけ？ってぐらい。
どんでん返しにつぐどんでん返し。どんでん返しと呼んでいいのか？
三部立てだった。それも成る程！と唸る感じ。
ネタバラしすると面白くないからしないけど
海外ミステリー好きなら、読んだ方がいい。
久しぶりに一日中読んで一気読みだった。

他のも読んでみようと検索したら1冊は所蔵あり。予約入れた。今度は30件ぐらい。さほど待たずに来るかな。

謀略法廷

謀略法廷（上下）ジョン・グリシャム著

最近読んだ本なんだけど、なんだか釈然としなくて。
久々に法廷物が読みたいなぁ～とグリシャムを選択。
大企業に対して発がん性物質を垂れ流し、そのせいで家族が死んだと訴える。
訴訟大国のアメリカだけど、こんなことって。。。って思います。
垂れ流してる大企業に対して訴えることではなくて、なんですが。

裁判→選挙→意見書と章立てされてるんですが・・・
本当に驚きの結末です。

チャイルド４４以来のモヤモヤ感です。
いや、まぁ、皆さんに読んでとはいいませんが。

異邦人

久々に今読んでる本です。
てか、日記も久々ですね（笑）

パトリシア・コーンウェルの異邦人

まだ読み始めなんで、どうにもこうにもですが・・・
明らかにこの人、面白くなくなっている気がします。
捜査官ガラーノもつい先日読み終えました。

でもねぇ～。読後すっきりしないというかなんちゅうか。
惰性で読んだ感じ。
初期の検死官シリーズは面白かったのになぁ～。
ベントンが死んだあたりから面白くなくなったのか。
復活したあたりからもっと面白くなくなったのか。

アマゾンの書評で文字が大きくなり、分厚い紙になり、ひらがなが多くなり・・・
阿漕ですよ。と書いてる人がいました。
まさにその通りかもしれません。

本が売れないから、そうやって単価を高くするための手段を取ってるのでしょうが、それが読み手に感じさせてはいけないような気がします。
ま、私は図書館で借りてるので、そこまで言う権利はないのですが。

カメグッズコレクション

カメグッズコレクションＳＡＲＵ☆ＫＡＭＥ編

たまたま図書館で見つけたカメグッズの本。
置物、アクセサリー、ぬいぐるみ・・・などなど。
更に、ねこめくりや犬めくりがあるのになぜかめめくりがないの？！と作ってしまった方を紹介したり
カメの祭典？カメ　DE　Show！を開催しているのを紹介したり。

みていて、なかなか楽しい本でした。
思わず、かめめくりとカメDEShow！を検索してみました。

そして、たまたま昨日お会いしたＣさんが先日沖縄にいってシュノーケリングしてカメちゃんやマンタさんに会ったんだぁ～と。しかもすばらしい防水デジカメで撮った写真や動画をみせてもらいました。
Ｃさんはカメちゃんが急に好きになってしまった！とおっしゃってたので思わずこの本をお勧めしてきました。

ついてないことだらけ

キャサリン・サンプソン著
ついてないことだらけ

今読んでる本、久々に更新ですね。
前回書いた「百番目の男」の第二作「デスコレクター」も実は読み終わってます。
それはさておき・・・

表紙の絵につられて借りたこの本。
結局のところ救いようがない終わり方ではなかったけれど・・・
まぁまぁかなぁ～。

表紙の絵が似ていたＳＪローザンの本が読みたくなった。
図書館行ってさがしてみよう♪

百番目の男

百番目の男
ジャック・カーリィ著
三角　和代訳

今読んでるというか読んでしまった。ちょっと時間かかったけどね。
百番目の男、どういう意味なんだろうか？直訳だしね。
原題「The　Hundredth　Man」だから。

犯人か？！って思わせる人が最後まで分からない。から余計最後の最後のところが結構無理くりに思えてしまう。ちょっと急激すぎるというか。あっけないというか。
それよりも、この本一作目だと思うんだけど、主人公と兄の話、主人公が少し前に解決した事件などちょこちょこ出てきてキーなのに説明が徐々にっていうか、あんまりされてない感じ。そのうち本になるのかなぁ～。それならちょっと読みたいかも。
ロマンスっぽいところもちょっと微妙。強引というか。

２００５年に出版されてるのでおそらく第二作も出てるだろう。
と検索したら、ありました。図書館にあるかなぁ・・・

毒魔

G.M.フォードのフランク・コーソシリーズ第４作目

憤怒

黒い河

白骨

に続くコーソ　シリーズの４作目みたい。

で、読んだことあるような気がして、借りてきたんだけど・・・記憶があんまりない。

検索してみても、タイトルにも覚えがない。違う作家さんのだったのかなぁ～。

 

今回新聞記者コーソが巻き込まれるのは、地下鉄サリンみたいな有害物質をバスターミナルで撒き散らされたというテロ事件。そして同時進行で恋人のメグが逃亡してたはずの元彼（どうやら犯罪者、メグを薬で眠らせてその間に全身刺青を入れてしまったらしい。というわけで傷害事件の加害者）が自宅前に現れ、恐怖に・・・・

とまだ、今朝から読み始めて６０ページほどなので展開もなにも・・・って感じ。

新聞記者コーソの名前に記憶があって借りたんだけど、全身刺青のメグという恋人、その入れられた経緯など全然記憶なし。シリーズものは１から読まないと人間関係が分からないのでしまったなぁ～なんて。

血と暴力の国

コーマック・マッカーシーの血と暴力の国。実はこの本、この間アカデミーの何部門かを制したノーカントリーの原作本です。

映画を見る前に本を読みました。

うぅ～ん。確かにシュガーは怖いけど、きっと映像の方が怖そうって感じ。

この方の代表作と言われる「すべての美しい馬」も読んだけど、私的にちょっとどうかな？って感じ。

気分も乗ってない時に読んだからかなぁ。

学校やら実習やらで今年４冊目。かなり遅いペースです。

学校が終わってから、１週間。その間に一気に３冊読んでしまいました。

まぁ、ペーパーバック的な本でありましたが。

悪鬼（トロール）の檻

悪鬼（トロール）の檻
モー・ヘイダー著　小林宏明訳

「死を啼く鳥」
の続編
このときの主人公キャフェリー警部って人、結構暗い過去を持っていて、前作でもそれが随所に出てきたんだけど。
とか言いつつ、あんまりちゃんと覚えてないんだけどね。

この本を読む前に、パトリシア・コーンウェルの「神の手　上下」を借りたんだけど、読んだかなぁ？読んでないかなぁ？と読み始めたら、読んでたことに気がついたけど、結末が覚えてない（笑）

私の読書ってテレビを見る感覚で読んでるから、あんまり覚えてないんだよね。
だから、次どうなるの？！って本ばっかり。身になるものって読んでないよね・・・

毎年年間１００冊！とか思うんだけど、結局５，６０冊。今年は５０冊にも到達するかどうか・・・
しかも、内容覚えてないし。ははは。