ぷちたま日和

ぷちたまといっしょに過ごす日々。子育て修行中の一コマ。ひとこと日記も。

3語文?

2006-03-17 | ぷちたまのこと
それは16日の夜のこと。
ぷちたまをゆらゆらだっこして
眠りにもち込もうとしていたときでした。

「ぱぱ。」・・・ん?ぱぱは会社。
「ぱーぱ」・・会社だってば。
「あか」・・そうそう、ママの服はあかよね。

そこでぷちたまに
「わっかんねーヤツだねえ」っていう顔をされ
重ねて「ぱぱ。あか」といわれて気づきました。

あ、ぽぽちゃん。

ここたまよく忘れるんです。このこの呼び名。
商品名はぽぽちゃんだけど
ぷちたまに気に入った名前をいずれつけてもらいたくて
あえて赤ちゃんと呼んだりしていて

ぷちたまは両方覚えた結果「ぱぱ」「あか」というのです。
でもここたまには「ぱぱ」と「パパ」「あか」と「赤」
よく判断ミスをするんですね。

「ねんねするからぽぽちゃんを寝床へいっしょに連れてゆきたい」との意向を汲んで
ぷちたまを野に放ちました。
するとぽぽちゃんをつれて布団へとやってきて
「まま、おんぶ、ぱぱ」

「ママ、ぽぽちゃんをおんぶしといて」の意味だと思います。
・・・っていうと主語・述語・目的語ってこと!
これはもしかして3語文とかいうやつですか?

ここたま風邪気味で風邪薬のんで眠さの極地だったのに
いっきに目がさえましたよ!

ここたまが背中にぽぽちゃんをのっけると
ぷちたま、満足げな笑顔。
おお、そうか、やっぱりそういう意味の発言か。

と、またてこてこてこ・・とここたまの元を離れてゆき
ぬいぐるみを都合3回ほど運び

「おんぶ。」と。

ぷちたまさん。確かにあなたの発言はうれしかった。
でもいくら広いといっても
ここたまの背中にも限度があります。
そんなにのりません。

ぽろっと一個落とすと不満げな声。
ぷちたまが眠りにつくまで
背中にぬいぐるみの刑のここたまでした。