アロマテラピーサロン・ピュアティの槙 美佐子です。
緊急事態宣言から2週間
お仕事出来ない状態が続いてますが、淡々と『好きにまみれて』毎日を過ごしています😅
十何年も前にハマっていた本の再読も『まみれ』のひとつ。
四季シリーズも読み終えました。
かつて、これを読んだ以降、次のシリーズに進まなかったのですが、理由が分かりました。笑
 | 四季 冬 (講談社文庫) 森 博嗣 講談社 |
最終話の『冬』で、この前後のシリーズの完結を表しているように感じられ、主人公の『四季』を知れば知るほど切なくなって、ある意味『絶望』すら感じてしまったのです😢
そして、
ここが分岐点で今までのシリーズが『ミステリー』だったのが、このあとの一部を除くシリーズが未来の話、SFのように展開していく。
以前の登場人物も百歳超えで出てくるそうな？？
その途方もなく壮大な未来の世界にアップアップしてしまいそうでリタイヤしたのでした。
森博嗣先生は、本当にすごい。
デビュー作の『すべてがFになる』を書いた時から、今まで出されたシリーズ全てを見据えていたというか、もうプロットが出来上がっていたのかもしれないな😵
様々なシリーズがリンクしているので、伏線を読者が回収するのをうっかり忘れて、慌てて前の前のシリーズを読み返し確認したり😅そういうのも楽しくて♡
おまけに何年も続いてるGシリーズの最終話はまだ発売されてないのです。
まだかな？まだかな？と多くの読者は思ってるハズ。
それも気長に楽しみにしつつ（笑）
遅ればせながら、前回マイブームの時に断念した100年物語、wシリーズ、wwシリーズの「未来」へとゆっくりペースで進んで行こうと思います♩
☆☆
