

京都2000M、芝A・内右、3歳、オープン、馬齢
◎アグネスワルツ


前走ローズS(阪神芝1800)では2番人気に推されながら7着に敗れてしまいました。夏負けの影響があったということで、体調が万全ではなく、いつもの元気いっぱいの“逃げ”が見られませんでした。今回は叩き2戦目で調子も戻り、本来の走りに期待できそうです。京都コースでは2戦2勝(2歳未勝利戦、白菊賞。いずれも芝1600M)で、得意なコース。フローラS(東京芝2000)2着、オークス(東京芝2400)3着でも逃げ粘ったようにスタミナも十分。
○サンテミリオン


オークス(東京芝2400)では、アパパネと同着の1着。今回はそのオークス以来のレースとなり、仕上がり状態が気になるところですが、問題はなさそうです。春からのぶっつけ本番で秋華賞に臨んだ馬では、96年のファビラスラフィン、01年のテイエムオーシャン、06年のカワカミプリンセスが勝っており、そうそう不利な条件ではないようです。芝2000M以上のレースで3戦3勝。距離適性もあります。地力の強さを見せつけられるか?ここが正念場となりそうです。
▲ワイルドラズベリー

桜花賞(阪神芝1600)の時はまだまだ成長途上で、12番人気10着でした。続く白百合賞(京都芝1800)では6番人気1着と頭角を現しました。休養明けの前走ローズS(阪神芝1800)では、馬体重が20キロ増えムキムキボディに変身。最後はアニメイトバイオにアタマ差で届きませんでしたが、上がりは33.4秒でメンバー中最速でした。京都芝コースは(2、1、0、0)と得意としており、距離不安がささやかれる中でも頑張れそうです。
△エーシンリターンズ

オークス(東京芝2400)14着だったことから、初距離となる2000Mに若干の不安はありますが、東京コースが合わないとう可能性もあり見限るにはまだ早そうです。チューリップ賞(阪神芝1600)3着、桜花賞(阪神芝1600)3着、前走ローズS(阪神芝1800)3着とブロンズコレクターの色が濃くなってきていますが、今回も3着狙いでOK!先週大きな話題となったチリ鉱山のニュースから、「リターン」つながりもあって気になっています。
注オウケンサクラ

桜花賞(阪神芝1600)では3番人気2着でした。オークス(東京芝2400)では3番人気5着、前走ローズS(阪神芝1800)では3番人気8着と調子が掴みづらい傾向が見られます。ただ注目したいのは、調教で古馬オープン馬ブラボーデイジーの叩き一杯を追走し先着するなど動きが大変良いのです。また、メンバー中唯一頭、京都芝2000Mを経験している(新馬戦・4着)点にも注目したいところです。
買い目は、


で勝負



東京1800M、芝A・左、3歳以上、オープン、別定
◎ブラボーデイジー

抜けた馬がいなくて混戦模様のレース。どの馬にもチャンスがありそうに見えます。好不調の波があり、信頼できないタイプですが、重賞でもいつもそこそこの成績で、こういう馬こそ侮れないのではないかと考えます。昨年のヴィクトリアマイル(東京芝1600)でまさかの11番人気2着の実績もありますし、芝1800Mの成績は(2、3、1、7)となかなか。(昨年の府中牝馬Sでは17着でしたが・・・)ここが勝機!一発期待!
○ブロードストリート

今年に入ってからの成績がいまひとつでも、大崩れがなく堅実な走りを見せています。前走ヴィクトリアマイル(東京芝1600)では、勝ち馬ブエナビスタからコンマ1秒差の5着に入着しており、今回のメンバーなら実績上位。
▲テイエムオーロラ


今年に入って、500万条件から連勝続きでオープンクラス入り。初めての重賞挑戦となった前々走マーメイドS(阪神芝2000)では、斤量利はありながらも見事に3着に入着しました。コース・距離・相手、注文がつかない器用なタイプで、今回も好走必至。
△コロンバスサークル

人気になりながら、なかなか結果が出なかった今年の春。前走レインボーS(中山芝2000)では、戦法を変えて前々の競馬が功を奏して久々の勝ち鞍を挙げることができました。東京芝1800Mの戦績は(2、0、0、1)と好相性。連勝も夢ではないと思います。
注ブライティアパルス


東京芝コースの成績が(1、0、1、0)と好相性。前々走メイS(東京芝1800)では、後のG1馬、勝ち馬ショウワモダンからコンマ3秒差の3着の実績を挙げています。4ヶ月の休養明けですが、鉄砲実績があり問題なし。
買い目は、


で勝負



指数も見てね!!

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