





中山1200M、芝C・外右、3歳以上、オープン、定量
◎ミッキーアイル


デビュー時は、京都芝1600Mの2歳未勝利戦からNHKマイルC(東京芝1600M)までマイル戦で5連勝をあげ、生粋のマイラーかと思われたミッキーアイルです。その後の安田記念(東京芝1600M)で古馬G1に果敢に挑みましたが、16着と惨敗。以降、前走の安田記念も含めて二桁着順に終わっています。一方、芝1200Mでは、前々走高松宮記念(中京芝1200M)で3着に入着するなど好成績をあげています。G1クラスともなれば、脚質から言っても、距離は短い方が良いようです。安田記念以来の4ヶ月休養明けとなりますが、鉄砲駈けの実績はありますし、燃えやすい性格からして、ぶっつけ本番はもともと作戦どおりだったようなので、期待して良さそうです。
○ハクサンムーン


馬場入場時の「グルグル」が話題のハクサンムーン。あまりの個性的な癖に、最近ではその回転数が着順にも影響を与えているとのウワサまで流れています。我の強さからか成績の浮き沈みが激しいですが、G1では勝ち鞍こそないものの2着・3着はむしろ常連で頑張っています。前走セントウルS(阪神芝1200M)では、同型馬とのかけ引きもあって伸びを欠き8着に敗れてしまいました。今回は、陣営も「積極的に行く!」との逃げ宣言をしており、本来のハクサンムーンの走りが見れそうです。自分の競馬ができればG1初勝利も夢ではないと思います。
▲ティーハーフ


今年春の千種川特別(京都芝1200M・1000万条件)勝利から、彦根S(京都芝1200M・1600万条件)と連勝し、3連勝目は重賞函館スプリントS(函館芝1200M)であげた上がり馬。4連勝を狙った前走キーンランドC(札幌芝1200M)では、軽量の牝馬には勝てなかったものの3着をキープ。その充実ぶりは明らかです。大幅に相手が強化されるG1の舞台で、大外枠を引いてしまい厳しいレースになりそうですが、脚質を活かすには有利な枠とも言えるので、頑張ってほしいです。
△ストレイトガール


昨年のスプリンターズS(新潟芝1200M)では、勝ち馬スノードラゴンから半馬身差の2着でした。その後は、香港に遠征。香港スプリント(シャティン芝1200M)で、今年の高松宮記念(中京芝1200M)の勝ち馬となったエアロヴェロシティからコンマ2秒差の3着に入着する大健闘を見せました。海外遠征帰りとなった高松宮記念は13着と惨敗してしまいましたが、ヴィクトリアマイル(東京芝1600M)では鋭い末脚で他馬を圧倒し、勝利をあげました。条件に左右されず安定した成績をあげることができる素晴らしい牝馬だと思います。
以上4頭で、馬連・3連複ボックス勝負です



指数も見てね!!


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