第23回 セントウルステークス
阪神1200M、芝A・内右、3歳以上、オープン、別定
◎カノヤザクラ昨年のこのレースの勝ち馬で、さらに昨年のサマースプリントシリーズ王者

今年もアイビスサマーD(新潟芝直1000)1着、北九州記念(小倉芝1200)3着で、スプリントシリーズ暫定1位

昨年に比べると、体調も良さそうで、このまま逃げ切れる公算大

同じ芝1200Mでも、阪神コースは特に得意としており死角なし
○サンダルフォンカノヤザクラと同じく、サクラバクシンオー(×ミスプロ系まで同じ)産駒、スプリント路線ではおなじみとなったサンダルフォン

前走北九州記念(小倉芝1200)を勝っての参戦です

ここにきて、メキメキ力をつけていますが、今回は前走から3キロ増となる斤量克服が鍵となりそうです

阪神芝1200Mでは、昨年の1600万条件ジュライSで勝った実績があります

その時とは相手は違うものの、斤量も57キロだったことから、何かやってくれそうな予感がします

サマースプリントシリーズでは3着につけており、今回は四位騎手騎乗で鞍上強化

当然狙ってくるでしょう
▲ソルジャーズソング今年の高松宮記念(中京芝1200)で、15番人気ながら3着に入り大穴馬券を演出したソルジャーズソング

芝1200Mの成績は(3、2、2、3)で、4着以下になったことがない安定度

阪神コースは(0、1、1、4)と京都コースや中京コースと比較するとやや見劣りする面はありますが、克服してほしいもの

3ヶ月のリフレッシュ放牧明けになりますが、調教ではしっかり乗り込まれているようで心配なさそうです
△マルカフェニックスマイルから芝1400M、果てはダートまでマルチに使われているマルカフェニックスですが、やはり本質的には芝1200Mが合っているようで(4、1、1、6)

前走北九州記念(小倉芝1200)では9着といいところを見せられませんでしたが、休養明けだったこともあり度外視して良さそうです

叩き2走目となる今回は、前走のようなことはないと思うし、中間の動きも良かったので58キロの斤量は厳しいが、もう少し頑張れるはず
注アルティマトゥーレ前走アイビスサマーD(新潟芝直1000)で3着に入り、サマースプリントシリーズにおいては9位につけて、密かに優勝を狙える位置にいます

なんといっても、芝1200Mの成績が(3、1、0、0)と、出走したレースすべてに連対しており驚異

この点が買われているのか、そこそこ人気になりそうです

昨日行われた朝日チャレンジCで勝ったキャプテントゥーレの1つ上のお姉さん

同一週に姉弟で重賞制覇なんて、絵になりますよね
第54回 京成杯オータムハンデキャップ
中山1600M、芝B・外右、3歳以上、オープン、ハンデ
◎ヒカルオオゾラ芝1600Mの成績が(4、2、0、1)、中山芝1600Mは昨年の1600万条件戦卯月Sで勝った実績あり

前走関屋記念(新潟芝1600)、前々走エプソムC(東京芝1800)と2走続けて1番人気に推されながら2着と勝ち切れない印象はあるものの、ここで巻き返しを
○マイネルスケルツィ中山芝1600M(2、0、2、1)、中山マイルの鬼マイネルスケルツィ

唯一馬券圏内から外れてしまったのは、今年のダービー卿CT6着で影響が懸念されましたが、休養を挟んで前走関屋記念(新潟芝1600)で3着に入着し、復調傾向

56キロのハンデも優位な感じがします
▲ザレマ芝1600Mなら常に安定した成績を残しているザレマ(1、2、1、3)

ここ2走ほどやや太め残りで、前走クイーンS(札幌芝1800)でも少し懸念されましたが、2着に入着し地力の強さを披露

久しぶりの対牡馬戦になりますが、内枠で54キロのハンデなら楽々ハナに立てそうです
△ショウワモダン開幕週で時計が速くなると不利と言われていますが、中山芝1600M(2、2、0、3)の相性の良さはやっぱり無視できません
注サイレントプライド昨年秋、初のG1挑戦となったマイルCS(京都芝1600)で14着と惨敗して以来の成績がさっぱり

サイレントプライドだけにプライドが傷ついてしまったのでしょうか?立ち直る気配もなかった今年の春、ダービー卿CT(中山芝1600)でも9着と振るわず、心配されていたところです

今回は5ヶ月間の休養明けになりますが、気分を一新して頑張ってほしいところです

ちなみに、中9週以上のレースの結果は(3、0、1、0)と全て馬券に絡んでおり、警戒が必要のようです
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