

中山2200M、芝C・外右、4歳以上、オープン、別定
◎サンライズベガ

3ヶ月のリフレッシュ放牧明け。中9週以上の成績が(1、1、3、1)で、間隔を置いた方が走るタイプの印象です。2走前のオールカマー(中山芝2200)では、勝ち馬シンゲンからコンマ1秒差の4着と惜敗。実力的には、あまり差はないと思っています。松岡騎手からベリー騎手への乗り替わりとなり、変わり身にも期待できそうです。
○トーセンジョーダン

昨年秋のアイルランドT(東京芝2000)で、昇級後いきなりのオープン勝ち。その後のアルゼンチン共和国杯(東京芝2500)では、重賞初制覇し2連勝。破竹の勢いでした。前走有馬記念(中山芝2500)では、並み居る強豪相手に5着に敗れてしまいましたが、勝ち馬ヴィクトワールピサからコンマ3秒差と健闘し、本格化をアピールしました。58キロの斤量を克服できるかがカギとなりそうです。
▲ネヴァブション

一昨年、昨年とAJCCを2連覇し、3連覇がかかっています。距離、コースとの相性の良さは周知の事実。今回はブリンカーを着用し、モタレ防止をするそうです。体調面でも不安材料はないようで、万全の体制で臨めそうなので、後は展開次第。
△ミヤビランベリ

いつもあまり人気になりませんが、忘れた頃にやってきて穴を開けてしまう不思議系の馬です。3走前となる09年のアルゼンチン共和国杯(東京芝2500)では、見事に逃げ切り11番人気の低評価を跳ね除けて優勝しています。1年間の休み明けとなった前走中日新聞杯(小倉芝2000)では、さすがに18着と惨敗してしまいましたが、叩き2走目、人気落ちした今回が走り頃かもしれません。捉えどころが難しい馬だけに、常に警戒しておいた方が良さそうです。
注コスモファントム

芝もダートも距離もコースも注文がつかない器用な馬です。2走前中日新聞杯(小倉芝2000)2着、前走中山金杯(中山芝2000)1着と明け4歳馬、上昇度は一番です。前走から少し間隔が詰まったローテーションが気になりますが、若さで克服できるか。斤量は、引き続き56キロで有利です。
買い目は、


で勝負



京都1800M、ダート・右、4歳以上、オープン、別定
◎ダイシンオレンジ

休養明けとなった前々走みやこS(京都ダ1800)では11着、前走ジャパンCダート(阪神ダ1800)8着と、調子がなかなか戻ってきていないようですが、京都ダート1800Mの成績は(4、2、2、1)と着外だったのは、前々走みやこSという京都巧者。体調がどこまで戻ってきているかが気になるところですが、実力が出せる状態なら抜けた存在です。
○インバルコ

デビューから17戦し、4着以下だったのは、09年の1000万条件戦(京都ダ1900M)6着、10年のアルデバランS(京都ダ1900)4着、ブリリアントS(東京ダ2100)11着、灘S(阪神ダ1800)4着、ベテルギウスS(阪神ダ2000)8着の5レースのみ。この結果からすると、得意な距離は1800M以下のようです。京都では、まだ勝ち鞍はありませんが、前走師走S(中山ダ1800)も勝って勢いに乗っており、勝機。
▲タガノクリスエス

3ヶ月の休養明けとなりますが、京都ダ1800M(2、2、1、1)の成績は無視できません。休養前のペルセウスS(東京ダ1400)では、6番人気、不利を受けながらも2着と好走しており、得意コースに替わる今回は、さらに好走の可能性あり。
△バトードール

明け4歳馬。同級生相手だったレースでは、安定した成績を残していましたが、対古馬戦となった武蔵野S(東京ダ1600)では11着、ベテルギウスS(阪神ダ2000)10着、師走S(中山ダ1800)7着と慣れは見込めるものの、いまひとつのようです。今回は、2戦2勝の京都ダート1800Mで、前3走とはまた違った自分のレースができるはず。軽視はできません。
注ピイラニハイウェイ

休養明けだった前走ベテルギウスS(阪神ダ2000)で3着と好走。叩き2戦目となる今回の調教では、古馬オープン馬ヒカルアマランサス強めに併せてクビ差遅れたものの、仕上がりは良さそうで、さらなる充実が見込まれます。
買い目は、


で勝負



指数も見てね!!

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