はなのしたにて

日本スピッツのぷり(♀17歳)、小辰(♂3歳)と東京下町で暮らしています。二匹との日々をつづります。

お散歩での危険

2007-04-27 13:01:24 | 犬のこと
先日、二匹をつれてお散歩中に遭遇したことです。

つつじ祭りであった、可愛い黒トイプードルちゃん。
小辰に近づきたいけど怖い、怖いけど近づきたいといった様子
普段、お散歩中に会うワンコのほとんどは好戦的か好意的に分かれるので、気になって聞いたところ。
以前、お散歩中に大きなワンコに噛まれて七針も縫ったとのこと。それ以来、他のワンコを怖がるようになったそうです。
でも、きっと本来のワンコ好きが、怖いけど近づきたいという行動につながるのでしょうね。
少しずつトイプーちゃんの心の傷が癒えていくのを祈ります。

この翌日、いつものお散歩道を歩いていると、
前方から、小学校低学年ぐらいの男の子が二人、それぞれ一匹ずつのワンコのリードを持ちながら歩いてきました。(お父さんらしき人もいました。)
”初めて会う子達”と思っていましたが、なかなか好戦的な様子
すると、男の子がリードを放してしまったのです。
ものすごい勢いでうなりながら、走ってきたそのワンコを小辰はよけましたが、
後ろにいたぷりは少し逃げるのが遅く、かまれて毛の束が抜けました。
ぷりも老犬なりに身をかわしたため大事には至りませんでしたし、ぷり自身もあまりショックを受けていないようでした。

それでも、黒いトイプーちゃんのこともあり、教訓になりました。
加害犬になって誰かを傷つけるのも怖い、うちの子たちが傷つけられるのも怖い。
防ぐのはオーナーしだいですね。