口腔ケアという言葉はここ最近はよく聞かれるようになりましたが、まだまだ口腔ケアの大切さはよく知らないという方もいると思います。
先日栄養士の研修会でも歯科医の先生から研修を受けたり、施設に訪問歯科診療の先生が入ったので、栄養士である私もこれから口腔ケア・摂食嚥下についてはこれから勉強しようとしているところです
高齢者が亡くなる原因のひとつに誤嚥性肺炎がありますが、その予防に口腔ケアが効果ありと学会で発表されたのは10数年前。
食べることが大切という前に、お口の中の状態というのはとっても大事なのです
今施設でミキサー食、刻み食を食べている方が多くおり、できるだけおいしく食べてもらえるように努力はしていますが、やっぱり普通食にはかないません
食べたいのに歯がない、入れ歯が合わないなどで普通食が食べられない方がいます。
最後まで普通の食事をできるようにするためには、歯の状態に不安がないということは重要になってきます。
そのためにはやはり若い時からいや子どもの頃から、歯磨き含め口腔ケアの大切さを伝えていく必要があります。
私も2年前歯医者通いを半年近くし、虫歯治療をしましたが、それ以来行ってないので、お口のケアこまめにしなくちゃ
そして子どもたちにも歯の大切さを伝えていきたいと思います