pure's movie review

鑑賞した映画の感想です。

DEATH NOTE デスノート the Last name

2007-06-17 19:11:26 | 邦画


2006年 日本作品 140分 ワーナーブラザース配給
STAFF
監督:金子修介
脚本:大石哲也
原作:大場つぐみ 小畑健 『DEATH NOTE』
CAST
藤原竜也 松山ケンイチ 戸田恵梨香 片瀬那奈 鹿賀丈史

やっぱやっぱサイコーに面白いなぁ~!
前作に続いて、またライトとLの頭脳戦・心理戦に感嘆しながら見入ってしまいました。原作よりずっとイイッラストまで満足っ!原作はダラダラ引っ張りすぎてつまらなくなっちゃったし。第2部はやめとけばよかったのに、、と思わずにいられなかったよ。
ただ、作品はすごく楽しめて文句ないんだけど、ミサミサの監禁シーンとか、高田清美のセクシーショットなどなど、男性向けサービスシーンが満載だったような?監督の趣味?個人的には、高田清美のルームウェアーがエロさ満天。あの長い足うらやまし~~~

松山ケンイチって最近売れてきて色々映画出てるけど、L役が一番シックリ来るし、変人役だけどカッコいいよねぇ。雑誌とかで彼の顔を見ると、魅力感じないんだよなぁ。。。あ、Lの本名知りたかったな。

メラニーは行く!

2007-06-17 18:54:09 | アメリカ映画(ま行)


2002年 アメリカ作品 109分 ブエナビスタ配給
原題:SWEET HOME ALABAMA
STAFF
監督:アンディ・テナント
脚本:C・ジェイ・コックス
CAST
リース・ウィザースプーン ジョシュ・ルーカス パトリック・デンプシー キャンディス・バーゲン

主人公、相当身勝手。。。
一番悪者扱いされてた、市長の婚約者の母親より、主人公が一番悪者だと思ったのですが。。。
だって、かなりひどくないですかっ!?確かに自分の気持ちに素直になる事は何より大事だけどっっ、でも婚約者があまりにも哀れ…それに夫に気持ちが戻るきっかけって、実は別居後NYまで追っかけてきてくれたという事実を知ったから、、ってのもあるだろうケド、実際ガラス細工作りの名人という社会的地位があったからっていうのもあると思うんだ。「過去はどうでもいい。でも、未来の君にボクの居場所はあるのかな?」こんな素敵な言葉を送ってくれた婚約者を前に、あの態度はひどいよ。もしこんなことされたら人間不信になる。彼の母親が怒り狂うのも分かる。というわけで、全然気分がノれない作品でした。

ただ、このリース・ウィザースプーンは他に観たどの作品よりもキレイだったよダコタちゃんのチューシーンは、何か親みたいな気持ちになって複雑だったわっ(笑)

【字幕翻訳:稲田嵯裕里】