blogピュア1st.

Teacupブログより引っ越して来ました。
好きなマンガや、創作マンガについて語ります。

マスコミの世論操作

2011-08-27 20:49:00 | ノンジャンル
とにかくここ数週間の出来事で、マスコミは国民の味方でない事は解りました。
それどころか《世論》をマスコミの思いのままに操っているのも事実だと思います。

当ブログでは過去に数回「朝青龍問題」を取り上げました。
http://purple.ap.teacup.com/pure1st/147.html

一般の相撲ファンは「朝青龍の素行」など知らないし、「アンチ外国人力士」を含めて相撲ファンなのです。
朝青龍引退など一般の相撲ファンは望んでなかったと思います。
何故なら「白鳳との二人横綱の方が断然面白い」のだから。

当時も今振り返ってみても、マスコミによる《朝青龍追放キャンペンーン》だったとしか思えません。
今になって得た情報ですが、マスコミと「朝青龍を快く思わない」一部の団体が共謀してバッシングを行っていたという説もあります。

(確かなソースが無いので「一部の団体」としておきます)

朝青龍を擁護し続けたのは当時の北の湖理事長でしたが、執拗に相撲協会の不祥事をあぶりだし、北の湖さんの辞任にまで追い込み、その果てに朝青龍の引退に持ち込み成功したわけですね。これはあくまでネット上にある仮説です。

しかし考えてみてください。元総理の安倍さんや、麻生さんが辞任に追い込まれた過程を。二人の総理の功績は報道されず揚げ足ばかりとられ、徹底的にマスコミにコケにされ、頼りない印象を植え付けられ、支持率低下していきました。
朝青龍バッシングと同じような構造ではないですか。

(福田さんの事はよくわかりません>_<)

ここ数年の世の流れはマスコミが都合良くこしらえていると思えば合点がいきます。
これを世論だとか、ボクらの民意だとか、ボクら自身が勘違いしないようにしなければ・・・。

コメント
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