実家用のいよかん、持って行く前に味見。
皮ももったいないので、伊予柑ピールを実験する事に。
大玉で皮のきれいな伊予柑をチョイス。
大玉は追熟中に「ス上がり」しやすいので、これが大丈夫なら他のも大丈夫なはず。
タワシで良くこすり洗いをします。
訳有りでもこんなにきれい。
皮に切れ目を入れて6等分
皮と身の間はフカフカ、なんか甘そう・・・・
上下を切り落とし、
4等分に切ります。
だいたい1センチ幅ぐらい
上下の三角部分は捨てずに一緒に使います。
実は食べます。
割ってみると破裂してる~!
もしかしてス上がりしてる?
実を分ける度に真ん中が裂けてきます。
去年の伊予柑は果汁がボトボト落ちて、手がベトベトになりましたが、
これは手が濡れません。
実はとても柔らかいのですが、八朔のように手はサラサラです。
実はジューシーに見えるので、つまみ食い。
「美味しい~~」
去年のは酸っぱくて私には無理でしたが(実家は甘いと言う)、
これは酸っぱさは少なくて美味しい。
イヨカンがこんなに美味しいとは知りませんでした。
去年は伊予柑を食べて「やっぱり八朔のほうが良いわ。」
と言ったジュニアでも、絶対好きだと思う。
私はお風呂上りに食べると最高!、というかお風呂の中で食べたい。
皮の方は鍋に水を入れて、今から茹でこぼしを始めます。
剥いた実を伊予柑と言わずにジュニアに渡すと、
「これ、美味しいわ!これならもっと食べるわ。」
なかなか出会える味の伊予柑でないので、我が家用に変更!
2~3日後に届く伊予柑を実家用にすることにしま~す。