■キズナ年内引退へ 宝塚記念は参戦
デイリースポーツオンライン 2014年1月28日
今年が世界制覇のラストチャンスとなる。キズナの前田晋二オーナーは「早い段階で種牡馬にさせたい気持ちがある。現役は年内で終わりになるでしょうね」と今年限りでの引退を示唆した。
さらに年間通じてのローテにも言及。大阪杯から始動し、「天皇賞(春)に出走するかはまだ分からない。ただ宝塚記念には参戦します。それが終わってから海外に行く」と見通しを語った。秋の大目標は当然、昨年4着に敗れた凱旋門賞制覇。「行くだけではない。勝ちに行きます」。現地で前哨戦を叩いて本番に臨む、昨年同様の形でリベンジを狙う。
■キズナ今年も凱旋門賞が最大目標
nikkansports.com 2014年1月27日20時0分
2013年度のJRA賞授賞式が27日、都内のホテルで行われた。
最優秀3歳牡馬のキズナ(牡4、佐々木)陣営は、昨年4着に敗れた凱旋門賞への夢を、あらためて話した。
「日本のホースマンの悲願である凱旋門賞制覇に向けて努力していきたい」と佐々木師。春は4月6日阪神の大阪杯(G2、芝2000メートル)から始動する。
■武兄弟が凱旋門賞で夢対決!キズナの佐々木師、メイショウマンボの松本オーナーが挑戦明言
スポーツ報知 2014年1月28日06時02分
2013年度JRA賞授賞式が27日、東京都内のホテルで行われ、最優秀3歳牝馬に輝いたメイショウマンボ(栗東・飯田明厩舎)の松本好雄オーナーが、今秋の凱旋門賞(10月5日、仏ロンシャン競馬場)への挑戦を明言した。最優秀3歳牡馬・キズナ(栗東・佐々木厩舎)の佐々木晶三調教師も2年連続の参戦を表明。世界最高峰の舞台で武豊、幸四郎兄弟の夢の対決が実現することになった。
想像もしなかった夢の対決が実現する。最優秀3歳牝馬に選ばれたメイショウマンボの松本好雄オーナーから飛び出たサプライズ発言に会場は笑いと驚きに包まれた。
「(武)幸四郎がどうしてもキズナの兄さん(武豊)と一緒のレースを使いたいと言うので、(春は)牡馬路線で天皇賞(5月4日、京都)へ向かいます。キズナが行くなら凱旋門賞も一緒に行きます」
会場の熱も冷めやらない次の舞台は、最優秀3歳牡馬の表彰だ。受賞したキズナの佐々木調教師も松本節に“応戦”した。「幸四郎君が凱旋門賞に行くと言っているので…」と2年連続の参戦を明言。武兄弟の凱旋門賞対決が明らかになると、会場からは拍手がわき起こった。
華やかな表彰式にありがちなリップサービスではない。「メイショウ」の松本オーナーは、08年にダービー馬メイショウサムソンで参戦。10着に惨敗した苦い思い出がある。一方のキズナは昨年参戦。前哨戦のニエル賞で地元の有力馬を一蹴したが、本番は4着に終わっている。いずれもリベンジしたい気持ちが強いのは確かだ。
夢プランを聞いた兄の豊が「今年の目標はダービーと凱旋門賞を勝つことだから」と言えば、幸四郎も「こういう馬がいるのは励みになる」と決意を口にした。
キズナは、体調不良で昨年の有馬記念を回避したが、現在は鳥取の大山ヒルズで乗り込みを開始した。メイショウマンボも栗東トレセン近郊の信楽牧場で始動への態勢を整えつつある。両陣営の発言通り、ともに今年の日程は、大阪杯(4月6日、阪神)から天皇賞・春へ向かい、秋は凱旋門賞を目指す。世界の頂点を決める舞台で武兄弟の対決が実現するか、いまから目が離せない。
◆キズナは坂路入り再開 佐々木師「大丈夫」 キズナは、鳥取・大山ヒルズで復帰への歩みを進めている。昨年12月11日に当地へ。1か月は静養に努め、今月10日から乗り出しを開始した。24日には坂路入りを再開し、1ハロン17~18秒のペースで駆け上がった。佐々木調教師は「しっかり踏み込めている。うん、これなら大丈夫」と、脚元、背中、腰などを触ってチェック、安どの表情を見せた。2月20日ごろに帰厩予定。次代を担う昨年のダービー馬が、エンジン全開の時を待つ。
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キズナ年内引退を報じたのはデイリーオンライン。
他紙は探せませんでした。
大阪杯始動→天皇賞(春)未定→宝塚記念参戦→凱旋門賞制覇。
佐藤哲三ファンとしてはいささか寂しい記事でも有りますが。
キズナVSメイショウマンボ
武豊VS武幸四郎兄弟対決楽しみにしたいと思います。
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■負傷療養中の佐藤哲三騎手、復活へ最後の大手術を乗り越えた!
日刊スポーツ・極ウマ
詳細は→読めない……!!!!!!
何も書けない(笑)泣きそうになります。
哲三さんてそんなにイロオトコでしたっけ(笑)。
嬉しい。
何か頑張れそう。
血統を知りたい。学びたい。
哲三さんの馬券をより分けて当たり馬券だけ買う♪espoir
2014.01.29 記