風の数え方

私の身の回りのちょっとした出来事

カルガモの親子、そして高部みずべ公園

2022年06月17日 | さんぽ帳


今朝の散歩は、高部みずべ公園へ。

途中、山原川に差しかかったところで、川をのぞくとカモが1羽、落ち着かない様子でキョロキョロとあたりに目を配っている。



しばらくカモを見ていたら、草が揺れて、陰からヒナが出てきた。
そうか、親鳥だから周囲を警戒していたんだ。
思いがけずカルガモの親子に出合えた
ヒナは全部で5羽。







カモたちが上流へ泳いでいったところで、私は反対方向の巴川から和田川沿いへ。

和田川に架かる「憧憬橋」と、



「敬水橋」を渡る。
水を敬うって、いい名前だなぁ。



つい最近 観たテレビ番組で、出演者が橋の名前を「~ばし」と言ったところ、スタッフから「~はし」と発音を訂正されていた。
出演者がちょっと意外そうに「橋は濁らずに言うんですね」と確認して言い直したけれど、私もその出演者と同じような印象を持った。
そんなことがあったので、これらの橋の名前も確認してみると、それぞれ「どうけいはし」、



「けいすいはし」と刻まれている。
知らずにいたら、私も「どうけいばし」「けいすいばし」と「は」に濁点を打って口にしてしまいそうだった。



さらに川沿いを、



空き地に咲く花なども眺めながら歩く。



高部みずべ公園に到着。





この前ここに来たのは5月下旬。
咲く花の種類が変わり、同じ場所にもまたあらたな楽しみ。







半夏生も。
あと2週間で7月、タコが思い浮かんで、タコじゃがサラダを作ろうかな、なんて…。



帰り道、もう一度、山原川をのぞいて行ったけれど、カルガモの親子の姿はなかった。
ヒナたちが元気に育つといいな。


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