パペット で Showぶ 10

フダン ハ ミラレナイカモ ノ ニンギョウゲキ

パペットでShowぶ10 公演日程

2014年
3月8日 18:30
3月9日 11:00/15:00


3回のみの上演。無事、終了いたしました。ご来場くださった方、応援してくださった方、暖かく見守ってくださった方、ありがとうございました!!!再演の予定はございませんっ

会場は「人形劇団プーク アトリエ」/ 東京都西東京市内、 西武新宿線「花小金井」より徒歩15分…くらい、です。

パペットでShowぶ10 は

「パペットでShow ぶ!」では日頃 人形劇に携わって生きている人たちが感じる、“やりたい!やってみたい”と思う事、でも“時間がかかる事” “躊躇しそうな表現” “ばかばかしい事”を実験し人形劇にしてお客様にご覧いただくために、ガチンコ勝負します。
公演の概要→
上演作品紹介→上演作品紹介
チケットについて→(工事中)
過去の様子→「回想」

「口上」・・・先輩へ尊敬の念を込めて、転載。

2013年05月26日 10時25分25秒 | 回想


『パペット で Showぶ!』口上

●今の時代―人形劇が人々にとって魅力ある心楽しきものである事を願って我ら一同、この公演を企画しました。十本の作品から成る今回の公演は一見ばらばらに見えるようで、その実一つの糸で結ばれております。それは、今この時どうしてもこの芝居をやりたいんだという・・・個々の思いであり創意であります。
●十本の作品をそれぞれに書き・演出しますは―普段は舞台の上にて役者を生業としております者ばかりであります。そして、人形を遣う者達は作品に心ひかれてそれぞれの作品に自由意志で出演しておりまする。音楽・美術・照明・音響スタッフもそれぞれの可能性を探ろうと、作品に取り組んで参りました。そのことが今回の「自主公演」の最大の素晴らしさであり、目玉なのであります。
●人形劇はいつの時代にも、その時代に生きる人々の喜びと悲しみを汲み上げて生き続けてまいりました。もし、人形劇が滅びるとすれば、それは創り手が己の狭き芸術感に溺れ、同時代を生きる人々のことをないがしろにした時なのです。
●今回、我らは人形劇が時代と共に息をしているんだということを、様々な人形劇世界を通して皆様の前に、力むことなく熱き思いを持ってお見せいたします。
●人形を作り、稽古をするのも日々の上演が終わってからのこと、疲れも眠気もなんのその、あっけらかんと吹き飛ばし自分でしか出来ない人形劇を織り上げ力の限り舞台をつとめますのでどうか最後までごゆっくりとご観劇下さい。


1990年11月28・29日『パペット で Showぶ!』 パンフレットより

「宣言」・・・まずは。

2013年05月26日 10時11分34秒 | 実行委員会だより
自主公演、やろうよ
ふだんの“業務”では出来ない、こんな人形劇をやりたかったんだ、を表現しようよ

そんな声が聞こえ始めた冬の終わり。
春の若芽が吹き出すころ、「やりたいなー」を「やります」に変えるべく、
実行委員会の集まりを持ちました。

劇団の若手を中心に、ちらっとベテランも混ざりつつ、
1回目の「会議」が、都内の某ファミレスで行われました。

新緑が目にまぶしくなった頃、「やります!」から「どう、やるか」へ
1歩踏み出す会議が、都内の(・・・都内? あぁ、ギリ都内だ。)某ファミレスで、
行われました。

そんな訳で!
こんど桜が咲くよりは少し早い頃、某ファミレスではないところで

「パペット で Showぶ 10」を、やります!


このブログでは、準備の模様、内容の告知など、インフォメーションを発信していきます。