まちかど逍遥

私ぷにょがまちなかで遭遇したモノや考えたコトなどを綴ります。

門司港駅とやなぎ湯

2019-11-25 22:31:20 | 建物・まちなみ
GWの旧伊藤邸からの続き。

旧伊藤伝右衛門邸の並びには他にもいくつか古そうな邸宅や町家が残っていたが、こちらの土蔵造りの町家には驚いた!


2階の壁に鏝絵が。しかし、弓矢を持って馬に乗る公家っぽい人物と、その横にヘルメットをかぶって旗を持つ少年(?)との
イメージが繋がらない・・・(苦笑)


中央には冨士山。


右にはイノシシが2匹。何かストーリーがあるのだろうか??




飯塚市幸袋のまちなみや、嘉穂劇場などもついでに見ようと思っていたが、レンタカー返却時間が迫ってきたため
あきらめて小倉へ戻る。しかし新幹線の時間までまだしばらくあるので、門司港駅を見に行くことに。
門司港駅はこれまでにも何度も来ているが、先月修復工事が完了してグランドオープンしたばかり。どう変わったのかな?


コンコースは少しごちゃごちゃしていたのが一掃され、壁や天井もきれいになってすっきりした空間になったな。
この出札窓口は実際には使わないだろう。シンボリックな行灯だ。


待合室のマントルピースも復元されたのだな。近年見つかった設計図などをもとに、スレート葺き直し、屋根飾りや
2階の貴賓室の壁紙も復元されたという。正面中央の時計も新調された。あとは構造的なところだろうか。


外観は10年前の門司港駅の写真を見ても全然問題なくカッコイイ姿だが、前にあった雨よけひさしは撤去されたようだ。
1929(昭和4)年に設置されたひさしはホームの上屋のようなリベット使いの鉄骨造で、十分景観になじんで
いたのだけど、1914(大正3)年「門司駅」として開業した当時の状態に「完全復元」したということらしい。
私的には、ひさしがある方が駅らしくてよかったように思うが・・・何かちょっと物足りなくない??


日が暮れてもまだまだ観光客は多い。さすが門司港レトロ。私も駅前をひと回りして雰囲気を楽しもう~~
旧門司三井倶楽部。


日本郵船門司支店。


シンボリックな旧大阪商船門司支店。




ホームリンガー商会も健在。


美しい門司港駅。。。何せ、門司港駅は国重要文化財なのである!現役の駅舎で重要文化財になっているのは、
東京駅と門司港駅の2つだけなのだとか。


でもほら・・・ひさしがないと何か物足りなくない??(笑)




関門連絡船通路の部分も公開してほしいなぁ。。。


さて、最後にお風呂に入って帰りたい。駅近のお風呂屋を検索して、門司駅から徒歩8分のやなぎ湯へ!
暗く細い路地に面したこの佇まい。いいねぇ~!!


内部も昔ながらで丸カゴ使用。ほっこり、のんびり。時間調整も兼ねてゆっくりさせてもらった。
申し分ない旅のフィナーレ。


小倉へ戻ってバリ得ひかりでビュンと帰阪。
二日間ずっと雨だったけど、3つの大邸宅をめぐる旅、楽しかった!!


終わり。

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2 コメント

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鏝絵の解説 (以志橋福助)
2019-11-26 22:55:21
富士の巻狩かと。源頼朝が行った狩りですね。軍事演習も兼ねて大々的に行われたとか。よく見ると、左右の鏝絵にも富士から続く裾野が描かれていますね。この時、猪が頼朝の陣地めがけて突進してきたのを、新田四郎忠常が猪に飛び乗り退治したとか。あの武士は頼朝なのか忠常なのか???ヘルメット少年は、動物追い出し役の勢子かなー?
以志橋福助さん、 (ぷにょ)
2019-12-01 22:40:45
初めまして。コメントありがとうございます!
富士の巻狩ですか!なるほど・・・馬に乗っているのは源頼朝なのでしょうね。
ちゃんとストーリーがあったわけですね。
しかしぽつねんと立っているヘルメット少年が何か唐突で。
頼朝の時代にヘルメットはあったのでしょうか(笑)

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