まちかど逍遥

私ぷにょがまちなかで遭遇したモノや考えたコトなどを綴ります。

紅磚六合院 (台湾)

2019-03-08 23:47:39 | 建物・まちなみ
華山の続き。

華山文創園区の裏手の方へ行ってみよう。


裏にはこんな煙突が地面からいきなりニョキッと生えていた。面白い風景。惹かれるなぁ~


裏手には駐車場が広がっているのでここで終わりかと思いきや、さらに奥にレンガの建物が残っているようだ。


うわぁ、レンガ塀に木がからみついている~~まるで浮き出した血管のよう。空恐ろしい生命力(苦笑)
ちょっと気持ち悪いなぁ~


おぉ、ここが樟脳工場だったところか。ちゃんと残っていたんだな!レンガ造りの建物が6棟並んでいる
ことから紅磚六合院というようだ。




ずらりと並んだ赤レンガの建物は全部つくりやデザインが違う。使われているレンガもつるっとした化粧レンガ
もあれば、構造用レンガの再利用っぽいものもあるな。


ここでも樹木が建物に食らいつくようにぐんぐん育っている(笑)


お店が入居しているところ、空いているところ、工事中のところもあり。まだまだ発展途上のようだな。


こちらの建物には下駄歯がでっぱっていた。増築する気満々だったのか!?




つるつるの上質な化粧レンガはTRレンガだろう。日本統治時代に台湾煉瓦製造株式会社が作ったものだ。


TRレンガとよく似た模様だが中央の文字がSの刻印。どこのメーカーかな?


エッジはこの通りピンピン!!これが100年前のレンガとは驚くなぁ!


広い敷地は裏側でも道路に接していた。あぁこちら側から見ればまた違う表情だな。おしゃれなレストランの旗が
下がっていてガス灯のような街灯が立ち、まるでヨーロッパの街角のようだ。




レストランはまだ開いていなかったが、ガラス窓から中を覗いてみると、床にとりどりの象嵌タイル(セメントタイルか?)が敷かれていた。


紅磚六合院の中でいちばん大きなこちらの建物では、中で巨大な作り物をしていた。何かのミュージアムか
テーマパークができるのだろうか。ここでも建物のスケールにすっぽり合ったコンテンツが宿借りするようだ。


そんなこんなで結局朝から3時間近くここで過ごした。長居したな・・・
午後には日本から到着する友達とランデブーする予定。それまでまだ少し時間があるな。どうしようか・・・
考えながら歩いて忠孝新生駅へ向かう。

近くにはレトロビルのリノベーション店も。丸に華山のロゴマーク、日本にありそう~~おんなじセンスだな!


これはお寺??ビルが立ち並ぶまちなかにいきなり現れたこんな派手で風変わりな建物。
日本人の目には、中国風のデコラティブな建物は伝統的なものなのかキッチュなものなのか、一見してよくわからないが(汗)、
見たところ木や漆喰や瓦といった在来の材料が使われているようだし、建具は細かい細工だし、面白い意匠がたくさん。


何という文字かも分からないので、一体何の建物か分からないが・・・新興宗教だったりして?・・・失礼!?


続く。
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