まちかど逍遥

私ぷにょがまちなかで遭遇したモノや考えたコトなどを綴ります。

手結港可動橋を見上げる!

2020-01-14 23:42:16 | 川・橋・船
2019年秋の高知の続き。

爽やかな朝!!真っ青な海を眺めたりしながら、手結港可動橋へ向かおう。これは当初の予定通り。
私は橋好き、その中でも古い石橋・鉄橋、そして可動橋が好きで、これまでにもいくつかの可動橋を見てきた。
筑後川昇開橋長浜大橋末広橋梁東高洲橋、小天橋、もうなくなったが丸島橋など。本渡瀬戸歩道橋は
立ち寄る時間がなく車窓から見ただけだったな、、、
固定されてしまっているものではJR和田岬線が兵庫運河を渡る橋や、勝鬨橋も見たことがある。
しかし可動橋は古い時代のものだけでなく結構最近でも新しく作られている。


この手結港可動橋もそれほど古いものではない。
手結港自体は歴史があり、江戸時代初期から整備着手され1657(明暦3)年に竣工した古い掘り込み港湾である。
その入口に設けられたこの可動橋は2002(平成14)年に完成した。


袋状に引き込まれた港の入口はかなり絞られていて、対岸との距離は最小で10mぐらいだろうか。橋長は32mあるらしい。
踏切にあるのと同じ黄色と黒のバッテン印が橋の手前、道路に向かって立っている。私が着いた時橋は下がった状態で
車がバンバン通っていた。横の方に回って写真を撮っていると、ブザーが鳴り出した。あっ!開くの!?
実は、開閉スケジュールをチェックしていないまま来てしまったのだったが(汗)、ちょうど8時に開くようだ。
ラッキ~~


おぉ~~~見る間に開いていく。片手はスマホで動画を撮りながらカメラで写真を(笑)


全開して動きが止まった。70度ぐらいだろうか。丸島橋のように床がスケルトンじゃないので重そうだな。。。


そそり立つ橋の裏側が丸見え。


スタンバっていた1艘の漁船が颯爽と出て行った。


橋を開閉するのは、橋があると背の高い船が通れないので、船を通すためである。
すなわちそこが航路として日常的に使われているということであり、港が生きている証である。
日常的に定期的に開閉している現役の可動橋は新旧含めてもそれほど多くないだろう。その意味で貴重な橋だ。


さて、船が通ったらすぐ下りるのかと思いきや、一度上がった橋は9時まで開放状態のようだ。
その間車はこの橋を通れない。じゃあどうするのかと言えば・・・港に沿ってぐるっと回りこむ道があるので、
皆慣れた様子でそちらへ回っていく。しかしくねくね細い道なので対向車が来たら退避するのも苦労しそうだな。。。


自然な曲線を描く港の古い護岸がとても魅力的・・・こういう船だまりの風景が私は大好き。


ウキウキとうろつき回って写真を撮る。あぁどこを切り取っても絵になるなぁ~~~。無造作に置かれた生業の道具。
日々の営みの風景。あぁ何と美しいんだろう。水の青さがさらにフォトジェニックにしている。


私も港をぐるっと回って対岸の方へ行ってみよう。


うぉ~~~っ!!こちら側から見ると一段と異様な光景だ。まるでナイフが垂直に突き立っているよう。
通常水平で足もとにある道路が空中に高々と持ち上がっているのはとても不思議な感覚。。。


道路を歩いて近寄っても遮断機の手前までしか行けないが、その代わり横に展望台(?)があり、持ち上がった橋のすぐそばまで
寄れるようになっているのがうれしい。上から眺めるとこちら側から数mのところに支点があり、手前側が沈み込んでいるのが分かる。


ちょうど開く瞬間をここから眺めていたら、目と鼻の先でこのゴッツイ橋が空中へ立ち上がっていくのだ。
すごい迫力だろうな!!


今度は橋の左側へ行くと水際まで近づくことができ、橋の足元から見上げることができる。


沈み込んだ橋の端部も見える。開く瞬間をここで眺めるのもまたすごい映像に違いない。


う~ん、カッコイイ~~~


橋は毎日6回開閉する。観光用のアトラクションではなく、実用のためというのがいいなぁ!


あぁ、堪能した。今日は朝のうちにもう1ヶ所まちを散策する予定なので、橋が下りるのを待たずそろそろ行こう。


続く。

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