まちかど逍遥

私ぷにょがまちなかで遭遇したモノや考えたコトなどを綴ります。

益田をちろっとうろつく

2010-06-29 00:42:35 | 建物・まちなみ
夕方、温泉津を後にして益田に来たのは、美祢~岡見を走る貨物列車を見れたらいいなと
いうかすかな望みを抱いてのこと。
前回美祢駅で聞いたら当分の間運休してるとのことだったが、3月以降復活したらしい。
しかし運行はまだ不定期という話もあり、何日、何曜日に来るのかという情報がどうしても
見つけられない。それでイチかバチか乗り込んでみることにしたのだ。運よく走っていた場合には
動けるように柔軟なスケジュールにしておかねばならない。実はこの不確定要素があったために
プランニングに苦労したのだ。。。


いざ、特急スーパーおきを益田で降りて、改札の駅員さんに聞いてみた。
・・・岡見へ行く貨物列車は明日来ますか?
・・・明日は来ないです。
ガーン!!ハズレだ。夢は一瞬にして砕け散った。はぁ~っ。今度来るのは6月14日だとか。
2週間後じゃないか~、ほんと不定期だ。仕方ない、益田のまちをうろつくか。。。


このあたりは夜の町のようだ。一昔前のスナックやら飲み屋が二筋の通りに並んでいる。
その中に、、、おや、あれは・・・?おお~っお風呂屋だ!いい感じ~


半円形の張り出しが温泉津の薬師湯新館を思い出させる、立派なビル型銭湯。
しかし夕方というのに閉まっているな。日曜定休かぁ~、残念!まぁ、現役でよかった。



横道を覗いたときに、な~んか気になって目を止めた建物は、西中国信用金庫益田支店。


何が気になったかというとこの部分。1Fと2Fの間の引っ込んだ壁の六角形の模様が、
焼き物だよ!このテカリとボリューム感。やっぱり石州瓦の色。これもタイルと言えるかな。


ミラーガラス張りのカッコツケ建築の目指すところとは対極にあると思える、焼き物という
有機的な素材を合わせるところに、郷土愛を見た。



さてぐるっと回って反対の方にきたら、赤い瓦の上にレンガの煙突が。「桐田醤油」と書いてある。


正面のファサードを立ち上げた看板建築。入口のタイル巻き柱もかわいいくていい感じ。


そしてガラス越しに覗いたら・・・びっくり!!昔ながらの土間の店内にデンと鎮座しているのは、、、


夜の店も顔負けの、ド派手な醤油タンク!
市松模様のタイルは今のものではなく少なくとも昭和40年代以前のもののように見える。
しかしえらくモダンな柄にしたもんだ。


電車の車窓からちらっと見えたこの建物は、モルタル塗りの簡素なものではあるがアーチの
車寄せ風の玄関がついており、学校か何かの役所だったのだろうか。
今はNPO法人が使っているようだが売地の看板も貼られていた。


裏側には瓦屋根を載せた和風の棟がついている。ちょうどつなぎ目のあたりにも入口があり、
軒飾りのついた破風は和洋の雰囲気を折衷したデザインとなっている。


貨物列車は完全にハズしたけど、歩けば結構面白いものがいろいろと見つかるものである。
しかし、地方都市の夜が早いのには困った・・・仕方なくカップラーメンを宿の部屋で(苦笑)。

続く

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4 コメント

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Unknown (一葉)
2010-07-01 10:38:38
はじめまして、通りすがりです。

私は益田に住んでいたことが
あるのですが、

とっても平和でのどかで
いいですよ(^ω^)

松江も、いいところですよ。
来てみてください♪
一葉さん、 (ぷにょ)
2010-07-06 03:21:49
いらっしゃいませ!
益田はほんとにのどかそうでしたね~
今は松江にお住まいなのでしょうか。
松江も以前少しですが歩いたことがあります。
http://blog.goo.ne.jp/punyor/e/7bb746c59a1335ce48087ee91c6d9852

地方都市は寂れぎみのところも多いですが、大都市のミニチュア版でなく
各地方の風土を大事にしてがんばってほしいですよね。

益田 (yume)
2014-06-22 15:04:42
益田駅の周辺にこんな雰囲気のところがあったんですね。
この春、益田駅で下車しましたが、全く町歩きもせずホテルに泊まっただけでした。
さすが、ぷにょさん 同じ場所に行っても見てくるものが違いますね。
yumeさん、 (ぷにょ)
2014-06-25 23:22:18
益田ではどこに泊まられたのでしょうか。
私は駅の反対側のさびしいところでした(汗)
お風呂屋は次立ち寄ったときにはもう廃業されてしまったようでした。。。

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