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鳥は今、どこを飛ぶのか...。

2005年10月9日

0325 目が覚める。船外へ出る。上陸。
   北東の風強く、雨がぱらついている。
   鐙摺漁港に歩く。
   遊漁船の準備が慌ただしい。客の車が列をなしている。   
   出航できそうだ。
   渚橋のampmでタバコと缶コーヒーを買う。

0430 船に戻り自分のバースで再び寝る。夢をいくつか見る。

0600 起床。天候変わらず。寝具収納。
   オギパパとポンツーンにて食器洗い。
   昨日の午前中からの酒宴にもかかわらず、
   長時間睡眠が効いたのか、
   みんな極めて快調である。
   予報は北東の風強く、雨、最高気温21度。
   伊豆大島灯台では北東の風12m。
   船内気圧計は1010ヘクトパスカル。

0630 しまねえ、オギパパと朝ビール。ノザワシェフ起床。

0700 朝食準備。

0730 朝食。
   駐車場の自家用車に寝ていたバクテンナガツカを呼ぶ。
   ビーフシチュー・野菜7種サラダ・しまねえ風卵焼き
   ベーコンアスパラ炒め・ロールパン2種

0840 出艇申告。オイルスキン&ライフジャケット着用。
   メインセイルのセッティングはツーポイントリーフ。

0930 出航。ヘルムスマンはkawamura艦長。
   港外すぐにメインセイル上げる。スタボータック。
   直近の定置網かわし、すぐにジブ出す。
   展開は3分の2程度。帆走開始。
   【ノザワシェフにえるそろのエンジン回転数と
   対水速力の関係を確認。
   プロペラは2翼で11インチ/ピッチ。
   したがって1ノット/500回転×1.1で換算する。
   1000回転=2.2ノット 2000回転=4.4ノット 
   3000回転=6.6ノット 4000回転:8.8ノット
   となるが、高回転ではプロペラの効率が落ちるため、
   3500回転で約7.6ノット程度が最大。】
   
1000 ヘルムスマンはノザワシェフ。
   kawamura艦長より風海庵が操船指示任される。
   曳釣り開始。左舷ヒコーキ、右舷潜水板。
   魚よせのため、アイドリングでプロペラを回しておく。
   針路240(磁針)を指示。北東の風。
   速力5ノット程度と思われる。
      
1015 針路260。12時半に定置網南のエンド(赤旗)を確認。

1030 針路260。10時200mに定置網南のエンド(赤旗)。
   ヒコーキにゴマサバ40cm。

1045 1時にナブラ。150m。針路270。右舷20mでナブラを通過。
   ヒコーキにマサバ40cm。
   12時200mにもナブラ。

1100 タック。針路100。雨強くなる
   視界悪くなり、江ノ島、三浦半島が消える。
   スプラッシュをかぶると水温が高いのにびっくりする。
   潜水板収納。

1115 江ノ島、三浦半島(芝崎・長者が崎)が見えてくる。
   タック。針路40。
   海水雨水がパンツにまで染みてくる

1130 針路40。前方に七里が浜。右舷30mに定置網通過。

1140 江ノ島-葉山ライン通過。タック。針路110。
   ヘルムスマンが90までだましだまし上る。
   ヒコーキ収納。

1150 鐙摺港赤灯台確認。
   遊漁船やヨットをかわしているうちに、
   赤灯台まで上れなくなる。レース海面2つ通過。

1200 ジブ収納。シバーした際ポート側ジブシート外れる。
   外れたシートは間髪いれずに回収!
   スタボー側ジブシートにテンションかけ
   ゆっくりファーリング。
   機帆走開始。

1210 赤灯台北でセールダウン。

1220 帰港。冷えた体は焼酎の熱い麦茶割でいたわる

1300 昼食。
   マサバ&ゴマサバ生姜醤油煮・ビーフシチュー
   焼きおにぎり(鰹だし・鰹節・大葉入り)
   クラッカー(レバーペースト・チェダーチーズ)・ナシ

1400 撤収 

雨天強風の帆走は久しぶりだったが、気合が入ってよかった
波浮港は次の楽しみに取っておく。
えるそろ特製サバの生姜醤油煮は、葉山の元潜水士ヒデさん直伝の逸品。
そのうちレシピを公開しますね。



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