パンプキンズ・ギャラリー

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【ゲーム紹介】超懐ゲー・メシアプログラム

2016-11-09 20:56:08 | ゲーム紹介
 今回ご紹介するのは、すっごく古いアナログゲームの”メシアプログラム”です!

 

「なんや、これ? こんなの知らんわ!」

 というあなたは正しい!

 というか、こんな古いの知っている方が稀だし、むしろ知っているあなたは凄い!

 というのもねぇ、これ日本でTRPGやゲームブックというアナログゲームのジャンルが流行る前の代物で、しかもバンダイが出した”DOシリーズ”というゲームシリーズの一つなのですよ~。

 で、この”DOシリーズ”は、”幻魔大戦”とか原作ゲームもあったのですが、これはオリジナルのSFがテーマのものなのです。

 基本設定は、戦争か天災かなんらかの原因でかは知らんけど、人類文明崩壊後の世界が舞台で、そこで世界各地に冷凍睡眠されている健康体の少年少女たちを目覚めさせるために、衛星軌道上に設置されている装置から、プレイヤーキャラクターである”メシアメンバー”達が地上に降下し、それぞれのミッションを遂行する、というものなのです。

 で、この”ギゼ・シティ”では、名前からわかるかもしれませんが、エジプトに降下したメンバー達の冒険を扱った内容となっています。

 ゲームは、付属しているこのマスターブックを元に進行されます。

 

 ここにはキャラクターの説明からアイテム、装備の説明、遭遇する敵やNPCの説明に戦闘やトラブル解決のルールが記載されており、後半部分はシナリオが掲載されています。

 

 シナリオはパラグラフ化されており、それに沿ってGMがメッセージを読み、プレイヤーたちがそれに対処していきます。

 この選択次第ではストーリー分岐が発生し、違うルートに突入したりします。

 でもゲームブックというよりは、どちらかというとルートがある程度決まっていて、選択肢が限られているタイプで、電源ゲームのAVGに近い感じです。

 

 シナリオは4つのパートに分かれていますが、GMがゲーム進行を管理しやすいよう、各パートのマップが入っていたりします。

 これにキャラクターチットも入っているので、どのキャラがどこにいるかも把握できたりして便利です。

 そしてこれがキャラクターシート。

 

 キャラクターは既に設定されており、それが四人で行動することになるのですが、途中はぐれたり色々あったりで、死んじゃったり拉致されたりと様々な事件に遭遇したりします。

 また各キャラクターは専門分野が違っていて、あるキャラは重火器が得意だけど、あるキャラは治療ができるなどがあり、さらに特殊能力などもあって、ちょっとしたヒーロー感覚も味わえます(ただこの特殊能力は選択ルール)。

 そして凄いのはこれ! 遭遇する各施設や敵、NPCのイラストが描かれたカード群!

 

 これをプレイヤーたちに見せながらゲームを進行させます。

 このイラストによって、今まで見たことがない敵や施設の存在についてプレイヤーたちが想像できる手助けをしており、それは現在の電源ゲームシーンにそのままつながっているなぁ、と思います。

 うちがアナログ、デジタル関係なく、イラストを多用しているのは、幼少期にこのゲームに触れた経験が原風景にあるからです。このゲームによってゲームにおけるイラストの重要性を感じ、だからゲームにイラストを多用しています。

 現在の技術からみると、確かにルールは大雑把だし、シナリオは分岐はあるけど基本的には提灯分岐で、最終的には少年少女たちの覚醒で終わる、というものですが(バッドエンドやその他エンドもあります)、これは今でも度々持ち出してはシナリオやカードなどを見返したりしています。

 ”スペースウォーリアー”の原型の一つともいえ、実はここで使われている武器のイメージがそのまま”スペウォー”の一部の武器のイメージでもあるんです。

 そんなこんなの懐かしいゲーム”メシアプログラム”。

 今は中古でしか手に入んないけど、もし見かけたりして興味があったら、手に取ってやってくださいな☆ 
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