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1月16日のとんび日記

2013年01月16日 | 建築現場レポート
昨年末から、ずっと水に関する修理依頼が多いです。

トイレの貯水タンクに水を送る水道管の水漏れから始まり
漏水しているらしいのにその位置がつかめないお店
お風呂の蛇口からぼたぼた水漏れ
シンクの排水管から水がにじみ出てくる
などなど

水漏れは年中起きるものですが、どうも立て続けにあるので、今年は水難に気をつけねばなどと
勝手なことを考える今日この頃です。

実は、冬って水道水は冷たくて、お湯もじゃんじゃん使うし、その温度差で水道管が傷んだり、パッキンに使われているゴムが傷んだりしやすいとのこと。
でも、冬のツケはいつ払うことになるかわからないから、冬に多いというわけでもないのかな。

さて、この一連の修理に携わるとんびは、新知識として量水器の読み方を覚えたのでご披露します。
(そんなの知ってるよ~という声が聞こえる気がしますが…)

まずは量水器のある場所ですが、
勝手口のほうにあったり、駐車場のあたりだったりといろいろです。
でも、必ずお家の周りのちょっと端にあるので、このフタを探してください。


これを開けると


この青い丸いのはパウダーファンデーションのコンパクトみたいに開くことができます。



このメーターがさしている数字はカウンタと呼ばれる表示部分と時計のような丸型の文字盤を合わせて読んでいきます。

4597㎥83ℓ  (4,597,083ℓ)

一番下の文字盤は、針が3の目盛を過ぎて4に近くなっています。
ここは、3.7ℓくらいかな。
この0.7の部分はだいたいで読むのだそうです。

漏水のチェックをするところは、パイロットと呼ばれる部分。
お家の中で全然どこも水を出していないはずなのに、
このシルバーの駒のような部分が回っていたらいたら、漏水の可能性あり。
少量ならゆっくり、大量ならくるくる回ってます。しばらく見てて、あぁと思ったら
パルス建設まですぐに電話!!!!