気ままに♪遊歩と小生物の日々

北部九州海沿いの小さな城下町で小動物(海系、カメ系)と共に楽しく暮らしています。

梅雨の合間のヨット♪外反母趾

2023-06-03 21:11:09 | 生物、自然

晴天北の風。朝食と洗濯を済ませて準備してヨットハーバーへ。海は意外に白波が立って、近くの火力発電所の丸い扇風機のような風車がブンブン回ってる。

風力は7,5~8mくらい、けっこう強い。12時過ぎに出艇、東の浮岳方面へ。白波とうねりが沖からどんどん押し寄せる。舵取り踏んばる!今日はダイビング用のマリンブーツを引っぱり出して履いてるので、前のヘナヘナのマリンシューズより足元がしっかりする。波をもろにかぶらないよう気をつけても時おりザッパーン!と、前方の相方は、冷たい!わざとやろ?ちゃうちゃう、波のせいですよ、自然には逆らえん、ウソ、ニカニカ笑っとる!なんて。しばらく走ってから舵交代。やっと隙を狙ってなんとか写真が撮れる。

1時間くらいしたら風が収まってきた。高島の陰は風よけになる。何度かタックしながら近辺を行ったり来たり航行、ウィンドサーフィンはビュンビュン走り回ってる。

高島の渡船。お城も。初め黄砂で景色がかすんでたけど、風で吹き払われたか、けっこう見えるようになった。アクシデントも無く2時間弱で無事帰港。

台風を心配してたら太平洋側に行ってしまったのでこちらは晴天ののんきなセイリングだったけど、線状降水帯に当たった所の方々には、本当にお気の毒で。自然の脅威とは言え、地震も多いし、いつ何時どこに何が起こるかわからない環境になってきているんだなあ。

庭のアジサイ。

金曜日に2週間ぶりに整形外科に外反母趾の湿布をもらいに行った。先生、「見せて。」「良くなってるのかなんだか。」「あー、良くなっとるやない!」ポンと足を叩いて。そう言えば前回は、まだやねえと言われた。痛みは時々あるけど少しずつ親指の位置が元に戻りつつあるみたい。散歩で島ぞうりを履く季節になったのと、室内で正しいワラぞうり(昔母が相方に買ってくれた)を履くようにしたのが良かったかな。「夜とか、ここ、腫れるんです。」「歩きすぎやない?」といなされて、電気のホットパッドの治療受けて帰ってきた。良くなってると言われてちょっと心晴れ晴れ。

その日の夕飯はヤズアラの煮付け。こんなにどっさり、2匹分198円。腹いっぱい食べられた。豆ご飯も美味しかった!

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青空の福岡行き、シロアリ、コウモリ

2023-06-01 18:33:48 | 生物、自然

昨日の朝はまだ雨もよう。昼ごろ相方の運転で福岡に向かう。外反母趾で履けなくなったワタシの靴、ブログのコピー、庭のミント、うちのお気に入り焙煎珈琲、サンドイッチなどのパン、ルイボス茶、だったんそば茶などなど車に積んで。

天気予報通り、だんだん晴れてきて、農地は麦の刈り取りが終わって、田植えも終わったところが。

母の部屋を訪ねてコーヒー淹れて一休み。母の子どものころからの昔の写真を妹が見つけてコピーしたのを見せてもらったり(集合写真にねえやさんも一緒に写ってた)ワタシはスマホで次男の息子3歳の動画見せたり。いろいろ届け物を渡して、母は知り合いにもらった朝鮮人参酒のでかいボトル(母もワタシ同様アルコール全くダメ)と亡くなった友人にもらってた蚊取り線香(部屋は7階で蚊は上がってこない)をくれた。

すっかり晴れたので、母の希望の大宰府の四王寺山へドライブ。もう一人であちこち出かけられなくなっちゃって、外の景色を見るのが何より、と。数年前まで電車やバスを乗り継いで、中央区の実家に行ってたけど、97歳の今はタクシー予約して出かけるようになった。

なので、うっそうと緑の木々が生い茂るくねくねの山道を登っていくのを喜び、山の駐車場に着いて大宰府の街を眺めて、はあーっと大満足。また寿命伸びちゃった、って。この前ケアマネージャーが来た時に、100歳になったら写真撮らせてください、新聞に載りますよ、と言われて、あーいやだ、そんなら100歳の前に死んでやる、と答えたそうで、そんな減らず口叩けるなら100歳は軽いなと思ったりして。

国立博物館の屋根も見える。道の脇にはアザミや野の花が咲いて、ああ、アザミねえ、しばらく見ないわ、と。充分景色を楽しんだ。ワタシはそこらの野の花を数本手折って(アザミのトゲはちゃんと取って)母を送って帰る時に瓶にでも差してと手渡した。

帰りの福岡市内は夕方の混雑で、やっぱり都会やなあ。空腹で機嫌が悪くならないように買っておいたクリームパンを相方に渡して、片江とか昔はバスの終点でなーんも無かったよ、とか、友人の誰それの家この辺とか、いろいろしゃべりながらやっと町を抜けて田畑山々を眺めながら海岸沿いの道へ。海は穏やかで風も無し。いいドライブ日和だった。

おとーさんありがとう!お疲れさん。

で終わるはずだったけど、薄暗くなって雨戸を閉めようと外を見たら、コウモリが3,4匹飛び回ってる。蒸し暑かったからねえ、と思ったら、相方が「シロアリは?」そうだった!向こうの駐車場の街灯を見ると…群れてる!「飛んどるっ!」相方が急いで出て行く。ワタシも続いて出たら、おー、1,2,3,少なくとも4,5匹か。うちのいつもシロアリが出る切り株は薬を数回まいておいたから大丈夫。相方は庭から出て表の通りへ。しばらくして戻ってきたら、「10匹くらいは飛んどる。Tさんとことか、Sさんのとことか、たぶん出とる。」

やっぱり時期だなあ。これから何回か飛ぶよねえ。でも、ワタシがここに住み始めたころは近所は古い民家や空き地が多く、その分コウモリもシロアリも多かった。初めてコウモリの乱舞を見た時にはもう感動!だった。それこそ、どこから集まったかと言うほどの2,30匹くらいいたろうか、もっとか、ものすごい数でシロアリを追ってた。不思議なのはうちの木から飛んだのを蚊取りラケットとシロアリスプレーで落とした死屍累々の庭から翌朝にはすっかり死骸が消えてたこと。食べたのは鳥か虫か?シロアリって、柔らかくて栄養ありそうだもんね。生物の不思議。

 

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