4日夜から家に2泊していった東京の次姉を案内して5日は車で鏡山展望台へ。あいにくの曇り空だけど、唐津湾と注ぎ込む松浦川、広い緑の帯の虹の松原などの絶景を喜んでくれた。
展望台から駐車場に戻る途中の青々のモミジ。ふと横見たら「日露戦争戦勝記念円柱」という石塔が。どいうイミ?
鏡山の次はいろは島方面へ。姉はワタシより2歳上なので唐津の記憶がけっこうある。福岡に引っ越した時は姉が小3、ワタシ小1の一学期。二人で遊んでる時にシェパードに追いかけられ、泣きながら必死で走って庭の鶏小屋に逃げ込んで網の戸を押さえて外でワンワン吠える犬に耐えたとか。(ワタシは全く記憶にない)以後トラウマで犬が怖いらしい。そんな話がだんだん出てきて。
帰って来るときは町なかにしかいないので、郊外のこんなのどかな景色を見るのは初めてらしい。
いろは島への途中に見える大浦の棚田と漁港、島々。いろは島の海水浴場にも下りてきれいな水にコロコロ歩いてるヤドカリを水槽に入れるためいくつか拾ってから帰宅。
遅めの昼食にいつものお寿司屋さん。看板、のれん出てるし明かりも点いてるけど、大将は奥のたたみ部屋でひっくり返っててドラマ見てた。この時間はヒマじゃけん、とか言って立ち上がり、カウンターの中へ。準備してると裏から弟さんが助っ人に来て、ようやくカウンターの葉ランに旨い握りが並んでみんなで美味しい~!と。特に姉はゼッタイに東京じゃ食べられんと大いに感動してた。やっぱり寿司はこの店だなあ。
夜は来月のおくんちに向けてお囃子練習が7時から9時までそちこちの町ごとに始まり、2重3重にそれぞれが奏でる笛太鼓がにぎやかに聞こえておくんち大好き姉は大喜び。来てよかったあ~!と。ついでにワタシのサックスも聞いて拍手くれたよ。
昨日遅めのお寿司で夕食は空腹じゃなかったから買っておいたピカピカの大きなサバを今朝煮付けて、ご飯炊いてみそ汁と和定食に。なかなか美味しくできた。姉は午後、締めにいつものラーメンを食べてニコニコと高速バスで福岡に発った。夫婦でファッション関係の仕事をしていてなかなか休めず、今回は用事(難物!)でいつもより長めに福岡にいるので気分変わってリフレッシュできるかな。
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