気ままに♪遊歩と小生物の日々

北部九州海沿いの小さな城下町で小動物(海系、カメ系)と共に楽しく暮らしています。

脱ぎ捨てた片っぽの靴と倒れた水ボトル?

2014-10-26 20:39:34 | 日記
今朝は川沿いの遊歩道に植えられた桜の枝できれいな声で歌う小鳥がいた。逆光で色が見えないけど…つがいだったみたい。
お城下の道は今月歩道の工事が始まって片側半分に新しい敷石が引かれた。でき上がったばかりの時、通りかかったちっこいおじさん2が「こんど来るときは、スリッパば持ってきて歩かにゃ。」とにやっと笑ったので、大笑いしてしまった。

海は凪いで日差しが暖かい。小さいヤドカリがコロコロ出てるので水槽用にいくつか拾い集めた。ボラが時々跳ねる。3,40cmはあるボラが浅瀬に泳いできた。よく見たら片側の胸ビレが無い。釣られたか戦ったか?モゾエビ(ヨコエビ類)は今日はいっぱいいる。
糸のように細い稚魚の群れがいくつか通り過ぎる。取れないだろうなあ。と思いながら見ていると、だんだん近寄ってきて…取れる!反射的に靴と靴下を脱ぎ捨て、両方脱ぐヒマなかったので、そのままズザザッと水に入って手網をふるったけど、残念、取り逃がしたあ!一瞬の迷いが失敗を呼ぶんだよ。ハンターの季節は終わり、と島ぞうりから雨靴に変えたのがいかんやったな。我に返って振り向けばボトルは倒れてモゾエビはだいぶ逃がしたかも、ちょっと可笑しい図なので思わず撮ってしまった。相方はあきれて見てた。
しかし、神は見捨てず、その後に、はぐれ稚魚(ボラ?)をすくうことができた。ふふふっ。

遠くの浜で投球練習おじさんがボールを投げている。何か月ぶりかしらん?久しぶりだから行ってみた。調子悪そうに足を引きずってる。「来よった?あんまり見らんから、外国かどっか行っとるか思うた。」「海の家のおばちゃんとこで引っかかるからこっちまで来んもんね。足は?」「朝起きたら立てんごとなって。飲みすぎで痛風の起こって。」「飲むのやめんけん。」「生きとる意味のなくなる。ばって、年やねえ。ちっと控えよう。」そうそう。
それから戻って海の家のおばちゃんとコーヒー。一休みして帰ってきた。
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