マンサクの花、シャガ、ウンナンオウバイ、ヤエザクラ、ジュウニヒトエ、ベニバナサルビア。
カメたちも日ごとに活発になってきた。まだ寒いころは、♀のマツがじーっと室内のカメコーナーの陸地でぼーっとしていて、目も開いてないし、具合悪いのかと水場にエサを入れて水に浸けたら、徐々に動き出して、パク、と少し食べた。それから思い出したようにいくつか食べた。今では首を伸ばしてごはんくださいよう!とさかんにアピールしてイリコもガツガツ食う。♂のカメッチは30年以上家で飼われてるのでそれほど季節感はないみたい。いつも庭の日光浴コーナーでは仕切り越しににらみ合ってるけど、夕方室内に入れる前に泥落としにタライの水に一緒に入れたら、おや、やっぱり春か、カメッチがマツの後ろの背中に乗ろうとする。この時はマツは抵抗せずおとなしくしてる。
カメッチは右手が曲がってるので滑って甲羅につかまれないし、この大きさの違いではちょっとうまくいかないかな。適当に離れたとこで室内の個室に回収。
日光浴コーナーでは、先月マツの甲羅に白いものが付いていて、??と囲いを見まわしたら、どうも鳥のフンらしい。二か所も。こりゃあ、母屋や物置の屋根でガアガア鳴いてるカラスだな。またマキの大木に巣を作られては大変と、相方が長い竹を3本つないで上の方まで届くようにして立てかけた。大成功!以来カラスはほとんど近付かない。地面に下りることはあるけど。
地植えのブーゲンビリアの冬囲いを取り払ったら、この冬は暖かくて冷え込みも無かったので緑の葉がまだ残ってて、赤い新芽が全部の枝一面に生えてきた。去年の冬はもう枯れたと思ってあやうく引っこ抜くとこだったよ。春もだいぶ遅くに芽吹いたと思う。植物の生命力ってすごいねえ。
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