気ままに♪遊歩と小生物の日々

北部九州海沿いの小さな城下町で小動物(海系、カメ系)と共に楽しく暮らしています。

厳木のお祭り、投球練習おじさん

2017-10-08 21:35:50 | 日記
 
昨日夕方、稲刈りが進んだ夕焼けの田舎道を走って厳木温泉へ。車を温泉に入れようとしたところで通行止め。道の先には明かりを点けた大きな山笠が笛太鼓鐘のお囃子を鳴らしながら停まっている。
初めて見る町の山笠、お囃子は唐津くんちのとだいたい同じみたい。地元の大人も子供もうれしそうに集まってる。警備の人に聞いたら、6時に動き出すとのこと、車を置いて見物。
5分ほどで山笠はぐるりと回され、方向転換してお囃子を奏でながら道の先へと動き出した。みんなぞろぞろと後に続く。

カメラ持たなかったからスマホで撮ったけど慣れないからボケた。
温泉は久しぶり、ゆっくり浸かってのんびり帰った。

この前、ずーっと見かけなかった投球練習おじさんが浜でいつものようにボールを投げてた。少し足元がしっかりしないなと思いながら手を振ると手を振って答えた。
「入院しとったとよ。」「えーっ?」「三日前退院したと。」「何やったと?」脇腹の痛みでかかりつけの病院に行ったら、薬もろうて収まったけど、日赤に行きなさいと言われ、検査に行ったら甲状腺に問題があるとか、さらに佐賀大病院に行けと、それで詳しい検査の結果、甲状腺のこぶを切り取る手術をすることになったと。「それが、順番待ち。そやん待っても良かなら緊急性は無かとでしょ?て言うた。別に症状も無いし。して、やっと番が回って来て手術前に色々説明やら、担当が来たら、わが娘んごと若っか先生じゃもん。びっくりした。まあ、まな板のコイよ。麻酔かけられてすーてなったら終わっとった。」
首に絆創膏を貼ってるけどけっこう顔色も良く元気そう。英会話も復帰しておばちゃんたちに歓迎された、とかワイワイ話して別れた。
散歩人もいろいろ、中高年がほとんどだから名前知らなくても会わなくなれば互いにどうしてるか気にかかる。散歩に行き初めて10何年、亡くなった人も数人。
毎日を大切に歩こう。
コメント
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