大宰府国立博物館へ♪

土曜は無料チケットが手に入ったので、母を誘って大宰府の大英博物館展へ。遠出のドライブは足腰にこたえるので休みつつ。あー、情けない？それでも面白いとこには出かけたいワタシ。東京、いわきの旅の時は、エレベーター、エスカレーターを素早く探すの、早くなったよ。相方には荷物持ってもらったり、いろいろ気を使わせたけど。
母はウキウキ待ち構えていて、部屋に上がって一休みのあと出発したのは昼ごろ。昨日の予報と違ってこーんな青空♪
まずは駐車場に車を置いて、母おすすめの和食屋さんで昼食。母は合唱の先生が大宰府の人なので、何度か来ている。二階の窓辺の席から参道を行き来する人々がよく見える。ご飯はとても上品な味付けで、デザートのお茶ゼリーもなかなか。

エネルギーを注入したので余裕で大英博物館展へ。ロンドンに旅行したのは1６，７年前？大英博も行ったけど、覚えてない作品がけっこうある。膨大な収蔵品あるから、当時見られなかったのもあるのかな。アフリカのリアルな頭部の彫刻は完ぺきな美しさ。人類全体の歴史の流れが見えてなかなかいい企画で面白かった。
帰りは混む道を避けて走ってると、思いがけず山越えの道に入り込んでしまった。まあいいや、来たことないとこは面白いから、と走ってると、母が、あー、ここ、四王寺山ね、○太（姉の息子）の小学校の遠足の時について来たわ、足が悪いからついてきてくださいって先生に言われて、などと当時の話を聞きつつ、どんどん登って大宰府の町を見下ろす絶景に出会った。
それからまた道を下り、ワタシが、あー、せっかく山道だから動物でも出らんかなあ～と言ってると、動物は出ないけど、相方が、「あ、ヘビ！」「どこどこ？死んどる？」「たぶん、マムシかな。」バックしてみるとこんな死にたてのヘビが。

母はいやあ、見ないわ！と目をそらし、ワタシはドア開けてしっかり写真を。外傷らしいのもないし、どうしたのかな？
母を福岡のホームに送って、ちょっと部屋で休憩。痛む腰のストレッチをして伸ばしてから帰路に。
身体はちょっと帰りにはきつかったけど、楽しい遠出だったよ。