気ままに♪遊歩と小生物の日々

北部九州海沿いの小さな城下町で小動物(海系、カメ系)と共に楽しく暮らしています。

雑談の日?

2014-05-14 13:26:52 | 日記
曇り。いつもより少し早く散歩に出た。大潮、ほぼ満潮。お城下の道をいつものおばさんが家に戻っていく。○○さあんと呼び止めたら戻ってきてくれた。「久しぶりやねえ。」「体操行きよる?」「行きよるよ。」「温くなったから、人数多いやろ?○○さん(ラジオ体操おじさま)は?」「雨の日も風の日も来よらす。階段ば登って。」連休の旅行の話などしばらくおしゃべりして別れた。お城の石段はいつものようにW高の野球部?数人が何度も走り上りしてちゃんとあいさつしてくれる。いつものヘンなおばさん、何する人だろと思ってるんだろな。この前は帰り道に歩道の花の手入れをしている花おばさんに「いやあ、写真撮っとかにゃね。美人さんの顔も見えないね。」と笑われた。日差しの強い日で、黒のつば広帽子、サングラスに目から下はハンカチを二つ折りにして紐でしばった最強のUVカットスタイルで海水ボトル2個下げ、ウェストバッグに手網を差して、相当アヤシイおばさんだったよね。

松林の側溝のカエルはちゃんと3匹いた。みんな大きくなってる。
満潮の浜には釣り人2人。釣り人Bに声をかけると、「ぼちぼち。それ(ボトル)は何するとですか?」「家で飼ってる魚のエサ取り。」「ああ、虫ね。水槽ちゃ、大きかと?」「いや、60㎝とあとはもっと小さいの。この辺で取った魚。生餌は喜ぶから。水はプランクトンも入ってるし。」「なるほどね。」石垣の防波堤まで行って戻ってきたら、「こやんかと、食べる?」エサのミミズの箱を開ける。「食べますよ。カメもおるし。」「カメ?ははは。全部は使い切らんから、袋ある?」生きのいいミミズを数匹分けてくれた。カメたちの大ごちそうだ。
釣り人A、この人はほぼ毎日来てる。折りたたみの椅子で魚を待ってる。「今日はどうですか?」笑って頭を振る。ここに来るとのよかー、家に居るより、と独り言のようにつぶやく。気持ちいいですよね、と同調。釣れなくても海はいいよね。

海の家のおばちゃんが手押し車を押して遊歩道を歩いてる。今日は程よい曇りで歩くにはいいね。合流して戻ったら上品わんこ奥さん。別のわんこ連れも来て集合。釣り道具持ってきただんなさんも入って。おばちゃんが今日は釣れよらんごたるよ、と。上品わんこ奥さん、昨日はうちの人はいっぱい釣って、天ぷらにしましたよ、と。おばちゃん、満潮じゃけ、引いていく時もけっこうよか、もっと長か竿ば持ってこにゃ、などと。
ワタシは靴の砂を洗い落として家に入り、おばちゃんとコーヒータイム。
ちゃんぽんの美味しい店情報、25年前に亡くなった働き者のお母さんの話、足の悪かった頑張り屋のお父さんの話、先生だった姉さんを駅まで自転車の二人乗りで送って行ったら、汽車は姿が見えたら待っていてくれたとか、いろんな昔話をしてくれた。
昨日ちらっと見ていたテレビで茂木先生が、雑談は脳に良い、唯一コンピューターにできないのは雑談、なんて言ってたな。ワタシの雑談生活、脳にはけっこういいかも?
コメント
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