気ままに♪遊歩と小生物の日々

北部九州海沿いの小さな城下町で小動物(海系、カメ系)と共に楽しく暮らしています。

台風で家ごもり

2012-09-17 16:13:10 | 日記
だから沖縄話でも。写真は沖縄本島やんばるの方の古宇利島に渡る橋。遠浅の美しい海。今回初めて海水浴シーズンに来たので、家族連れがいっぱい。ちょっとイメージ違ったなあ。まあ、ほかの人の少ないビーチもあってよかったけど。

北部やんばる、道の駅に寄ったり、沖縄のドライブはどこもすてき。基地の周りでオスプレイ反対の座り込みしてる人たち、反対表示の赤いリボンをいっぱい結んであったり、観光していてもずーんとくる重み。昔住んでいたからわかったいろいろな事情、踏みつけにされてきた沖縄の人たちの想いが本土の人たちにどれだけ伝わるのか…。
帰りには相方の知り合いと待ち合わせて沖縄市の三線作りの名人宅へ。手ごろなのをいくつか選んでもらって、その中からひとつ購入決定。棹が木目の、きれいな楽器。簡単に手ほどきをしてもらって持ち帰ってきた。うふふ、気分はうちなんちゅー?練習しようっと。

翌日は中部?浜比嘉島へ。突端の伊計島に渡る手前の島、前はもっとなーんにもない、昔のままの島だったけど、ここも店が増えてる。漁港では超大型台風に備えて船はみんな陸揚げされ、魚網も引き上げられてずらっと干してあった。慣れてるとはいえ、台風たんびにこれは大変だなあ。
ここもビーチできれいな貝や石を拾う。生きてるイモガイもいた。危険!20数年前那覇の波の上にもいたタカラガイがここにはちゃんとまだいる。琉球の祖神のいたところという霊場にもお参り。途中のモクマオウの大木を渡る風音がざあざあと、さすがにクマゼミは終わってジーワジーワ♪違うセミの声。
昼食はそうだ、砂辺の浜屋に行こう!と北谷に向かった。やっぱ、沖縄にきたら浜屋は外せないね。住んでいたころからの味。浜屋そばは同じ、でも、みそ汁の具が少なくなってた…。

今回の那覇は、夜、次男が仕事で出るライブハウスと、彼がお世話になってるミュージシャンのすてきな演奏が聞ける別の店と、ジャズ堪能♪
最後は台風でドタバタしたけど、いいバカンスになったね。相方に感謝。
コメント
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