ツバメウオの幼魚、タツノオトシゴ♪

阿嘉島の初体験！
港で木の葉のように浮かんでるのがなんとツバメウオの幼魚とは！海人Sくん（港にいろいろ入って来るんだよ、ここで潜りたい、と笑ってた）に教えられるまでみんな知らなかった。
タツノオトシゴは、阿嘉から那覇に戻る日、ビーチの波打ち際にこれもゴミのように浮かんでた。初めは死んでるかと思って相方が拾い上げたらシッポをくねらせて動いたのでびっくり。海草のあるところから流されてしまったんだろ、投げ戻しておいたけど、どうなったかな。

台風から逃げた！

１５日(土）は夜７時半の便だったのでヤバイ！と思ってたらやっぱり欠航。行動は早く、とホテルの朝食しっかり取ってやんばるドライブで買った路地もの完熟パインの残りもたいらげ（美味かった！）空港へ。すでに人人…。カウンターで聞くと隣のANAの方に行ってくださいと、大手じゃない飛行機のやりくりつかない弱さ。相方は乗る予定だった会社の方に並び、ワタシはすでに何重にも連なったANAの行列に並んだ。とにかくカウンターがそこしかないので、みんな並ぶ。割り込みしようとする人をワタシは注意して追い払ったりしながら辛抱強く３時間。係員も全体がつかめず、怒る乗客に詰め寄られたり。周りは携帯で連絡取る人、どうしようと話し合う人、アナウンス、とざわざわガヤガヤ大混雑。ようやく相方が帰れなかった場合の翌々日便の変更手続きを終えて合流。カウンターにたどり着き、飛べそうな便の予約購入キャンセル待ちで、列から離れた。キャンセル待ち呼び出しカウンターあたりで待っていたらなんとか臨時便に乗れることになった、バンザーイ！早くから並んだ甲斐あったよ。その後、列は時間追うごとにふくれ上がっていったから取り残された人が大半だろうね。そんなこんなで搭乗待ちになったのは空港に着いてから４時間あまり。帰る日に那覇ぶらぶらするつもりだったから、島ぞうりや絶品じーまみとうふ、むーちーとバクダンかまぼこも買いそびれ、沖縄ぜんざい食べそこなったけど、まあとにかく帰れてよかった！台風の準備してないから、家も心配だったしね。

写真は阿嘉島でダイビングポイントに向かうところ。幸いに島にいたときはど晴天、凪ぎ、ガイドのSくん（ワタシらが２０数年前那覇でダイビングを始めたころからお世話になっている民宿跡取り海人、当時と変わらずシャイだけどすばらしい仕事する）の遊びゴコロいっぱいの名ガイド（岩陰で寝ているネムリブカの背中にジンベイザメのフィギュアや貝殻、ヒトデなんか乗せて起こそうとしたり）のおかげでラクで楽しい最高のダイビングだった。